昨日の通院、むぎもコタも頑張ってくれたのだけど
それぞれ、懸命に「病院コワイ」と戦ってたなーってエピソード。
まず、むぎ。
私らの順番の、すぐ前の患者さん(確か黒白にゃんこさん)
優しそうな年配のご夫妻に伴われ、キャリーバッグで診察室へ向かう。
診察室の入口傍で待ってた私らは、それを見てた。
診察室の扉が閉まって、じきに・・・
もんのすごい大きな叫び声が(゜_゜)
扉のすぐ近くだけでなく、院内に響き渡るまさに、断末魔。
「こ・こんだけ嫌がって抵抗&怒ってる声、そうそう聞く事ないな💧」
私はそう思う程度だったけど、むぎは声にびびりまくってしまい
史上かつて無い位、耳ぺったんこ。
「むーさん、スコティッシュホールドに変身してるぅぅ」
とツッコむ私の声も、聞こえてなかったかも。
(むぎの気持ちはともかく、ビシュアル的には可愛かった(笑))
黒白猫さんの叫びで、何か諦めたのか??
むぎ自身の治療では・・・
されるがままで、とてもイイコ
自分のお腹のエコー画像を、黙って眺めてたし。
で、コタはと言うと
キャリーの中でずーーーっと鳴いて、ガリガリ中を引っ掻いたりしてたんです。
「コタ、頼むから静かにしてて💦」と言い聞かせてたけど、収まらず。
じきに、なんとなーく「あれ?ちょっと臭くない?!」と感じた私。
「もしかして怖くて、ちょっとチビっちゃったかなぁ。それでガリガリ掻いてたのかも」
と、思ってた。
で、いざ診察。キャリー開けてコタを出したら・・・
チビったどころじゃない、大変な事に💦
恐怖のあまり、失禁&脱糞 バックの中に飛び散る💩とシッコ。
診察中に別の看護師さんに、キャリーの掃除をさせてしまった。
「全部取りきれなくて💧 すいません」
と、謝られちゃったよ~。いえいえこちらこそ申し訳ない!!!
穴があったら入りたいって、こういう事ね(/o\)
「コタちゃんご乱心~。怖かったんだよね~(笑)」と、受付のお姉さまとかは、笑ってくれたけど
悪い事しちゃったなぁ。
てへぺろ
「スマンかった!! 僕ちん怖くて出ちゃったんだにゃー」
💩まみれになったバッグは・・・捨てます。
ちなみに、断末魔の猫さんは「爪を切られてただけ」だそうな
(;・∀・)
色んな子がいるのね~。
ムギくんもコタくんも、そりゃー生きた心地しなかったでしょうね( ̄▽ ̄;)
コタくんは恐怖のあまり……?それともただ単にそのタイミングだったのか???運悪く……イヤ、運がついたのかも?!?
武勇伝もついて、とりあえず頑張ったぞ僕たち!!ですね( ̄▽ ̄;)
どんだけ痛い事されてるかと思ったら・・です(笑)
コタの肛門腺絞りの方が、よっぽど痛かったはずなのに、コタはにゃんとも言わず、じっとしてました。
・・・まぁ、キャリーは惨事だったけども。
コタが鳴いて騒いで漏らした割には、診察と処置がスムーズで、そっちも驚き。
大暴れするかも?と覚悟してたのに💧
診察の頃にはヘトヘトだったのかも(;´∀`)