正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

「鶏がら」は昔も今も争奪戦。

2015年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム
子供の頃、鶏がらを使いスープをとっていた母……。
今はちっちゃい相方が年末のみ味を引き継いでくれています。
(普段は創味シャンタンよ ~笑~)



今年も中村農場直売所で2羽¥300の鶏がらで。

(ちっちゃくしたけど……びっくりしちゃったらごめんなさいね)




薪ストーブでコトコトと。







スープを濾します。







昆布を入れ一煮立ちさせれば完成です。





で、
でね。ここからが子供の頃の強烈な思い出なのですよ。


「がら」の首のところ。そうココね↓






アッツアツで食べる「がら」。これが旨いんですよ~ほんと。
 




昔はどこの家にもあった「青いふたのアジシオ」。これをふりかけて前歯を器用に使い食べた思い出……懐かしいなぁ~。




そして『姉と争って食べた』鮮烈な思いでなのです。





私らが「がら」を食べていたことをちっちゃい相方が母に聞くも

「そんなことなんてしてないわよ!捨てた捨てた」と!?

いやいや~ 台所が合戦となっていた昭和の思い出は消せません(笑)。





流石に今はかぶりつきなどしませんが、チマチマと刮げ落とし料理に再利用しております。





そして今、まめ太郎と争奪戦を。















スープをとり終えた「がら」も天才なのであ~る!  







「皆様が笑顔でありますように」





『あなたなら大丈夫・大丈夫・大丈夫!』



 そなえよ つねに  

ありがとうございました