スナップエンドウとキヌサヤエンドウを定植した。
スナップもキヌサヤも今月初めにポットに蒔いた。播種した時だけは水をたっぷり遣ったが、その後は種が腐ることがあるので、発芽まで潅水は控えた。1週間で発芽して、その後も順調に生長している。苗が大きくなり徒長気味であるが、定植することにした。
マルチを掛けて用意した畝に株間40cm1条植えに定植することにして、マルチに植え穴を開けた。ポットは9cmなので、直径も深さも10cmほどの植え穴を開ける。定植前にポットの苗にたっぷり潅水しておく。続いて開けた植え穴に水をたっぷりやって、水が引いてから苗をポットから抜いて、植えつけた。苗の根がポットに回る様に張っており、ポットの形の土を崩さないように植え付けた。
植え穴とポットがほぼ同じサイズなので、植え穴に苗がぴったり入る。軽く鎮圧すると苗の方がすこし沈むので、少し周囲より低くなった苗の周りに土を入れて軽く押さえて植え付けは終了する。若干深植えのような感じになるが、苗の風に対する補強にもなる。なお、今後は蔓を誘引する網を張って、強風で振られて苗の根元が切れることを防ぐ。