山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

定植

2021-11-24 07:04:44 | 家庭菜園
スナップエンドウとキヌサヤエンドウを定植した。

スナップもキヌサヤも今月初めにポットに蒔いた。播種した時だけは水をたっぷり遣ったが、その後は種が腐ることがあるので、発芽まで潅水は控えた。1週間で発芽して、その後も順調に生長している。苗が大きくなり徒長気味であるが、定植することにした。

マルチを掛けて用意した畝に株間40cm1条植えに定植することにして、マルチに植え穴を開けた。ポットは9cmなので、直径も深さも10cmほどの植え穴を開ける。定植前にポットの苗にたっぷり潅水しておく。続いて開けた植え穴に水をたっぷりやって、水が引いてから苗をポットから抜いて、植えつけた。苗の根がポットに回る様に張っており、ポットの形の土を崩さないように植え付けた。

植え穴とポットがほぼ同じサイズなので、植え穴に苗がぴったり入る。軽く鎮圧すると苗の方がすこし沈むので、少し周囲より低くなった苗の周りに土を入れて軽く押さえて植え付けは終了する。若干深植えのような感じになるが、苗の風に対する補強にもなる。なお、今後は蔓を誘引する網を張って、強風で振られて苗の根元が切れることを防ぐ。

収穫してお裾分け

2021-11-23 06:56:13 | 家庭菜園
キャベツ・ブロッコリー・里芋を収穫してお裾分けした。

キャベツ・里芋はいずれも収穫の最盛期を迎え、ブロッコリーは終盤である。キャベツも・ロッコリーも、今回は無農薬にも拘らず殆ど害虫の被害に遭わず、良い収穫が出来ている。原因は種蒔きから定植してもずうと防虫ネットの中で育てた効果が有ったと考えられる。も一つの原因は秋になって害虫の活性が下がったことも考えられる。

里芋は土垂という品種で、親芋一個に対して1株で食べごろサイズの子芋が数十個出来ている。里芋を栽培した畝は正午前後の数時間の日が当たるだけで、半陰性の里芋に適した日照だったこと、乾燥した時期にたっぷり潅水したことが良かったと考えられる。なお、親芋は美味しくないので、食用にはせず来年の種芋するために土中保存する。

ロープカッター

2021-11-22 07:10:01 | 家庭菜園
白菜やキャベツの収穫で包丁の代わりにボート用品のロープカッターを使う。

農園で白菜やキャベツなどを収穫する時に茎を切って収穫するが、茎を切るのに包丁や鎌などを使っている人が多い。しかし、キャベツの茎などはかなり硬くてスパット切れないことが多い。そこで、ボート用品のロープカッターを使っている。ロープカッターでは木の様な硬い物は切れないが、野菜などの茎は簡単に綺麗に切れる。ステンレスで錆びないし、切り口も綺麗である。

畝作り

2021-11-21 06:55:07 | 家庭菜園
スナップやキヌサヤを定植する畝も耕耘して準備を始めた。畝に牛糞堆肥・苦土石灰を投入して、

次の週に元肥にぼかし肥と化成肥料を投入したが、さらに、この畝には株間40cmでスナップエンドウやキヌサヤエンドウを定植する予定のこの畝には草木灰を5リットルを入れた。

畝立てが終わると次に黒マルチを張った。今日は穏やかに晴れて無風なので、作業が楽に進んだ。まずマルチの一方を土で埋めて軽く固定する。マルチをもう一方の隅まで張って、良いところでマルチを切る。切った端を土に埋めて軽く固定する。続いて、マルチの土に埋めて固定する端を左足で踏んで、鍬で土をかけて行く。両側の固定が終わるとマルチ張りが完成である。