定植

かき菜と茎ブロッコリーを定植した。

かき菜は菜花の一種で、北関東の実家で子供の頃からお浸しで食べた。冬採れの懐かしい葉物野菜である。鰹節を掛けて食べたが菜花には無い掻き菜特有の苦みがあったが、最近はこの苦みが無いので、物足りない。真冬の寒を迎えると美味しくなると言われており、今年の長期予報では例年通りの寒さが来ると言うので、美味しいかき菜が食べられると期待している。

スティックセニョールという品種の茎ブロッコリーを定植した。茎ブロッコリーは初めて栽培するので、冬採りのブロッコリーと同じように畝を立てて、定植した。順調に生長している冬採りブロッコリーの頂花蕾を収穫後は側花蕾の収穫は望めないので、茎ブロッコリーを収穫するつもりである。節分のころには収穫出来そうである。

農園の様子

南西の強風が吹き続けたり穏やかに晴れた日になったり、そして、時々雨が降って、農園の冬採りまたは春採りの野菜はすくすく生長している。

高菜・白菜・ふだん草・セロリ・ロマネスコ・

キャベツ・ブロッコリーなどいずれも防虫ネットの中で、生長している。

3種の収穫

ブロッコリー・キャベツ・サニレタスを収穫した。

ブロッコリーは直径13cmが収穫の最適サイズであると言うので、先週試し収穫したところ、味も食感も良かったので、今日はそのサイズになった3個を収穫した。

キャベツは先週裂球したので、収穫したところ収穫時期が来ていることが解ったので、同サイズを2個収穫した。

サニーレタスも収穫した。いずれも何時もの家にお裾分けした。

春キャベツの苗

春に収穫するキャベツの苗を買って来た。

今日もキャベツを収穫した。これは中早生2号という品種のキャベツで今年2作目のキャベツである。今月中ごろには収穫が終わる見込みである。

続いて3作目のキャベツはいろどりと言う名の冬採りキャベツで、まだ葉が増えて来たばかりである。正月には収穫出来る見込みである。

次のキャベツは来年の春に収穫したい。それにはこれから種を蒔いたのでは遅いので、金系201号という品種の苗をトレイで買って来た。小さいなトレイから9cmのポットに鉢上げした。このキャベツの種は11月末までに定植して、定植すると来年4～5末に収穫出来る見込みである。

豆類の発芽

スナップ・キヌサヤ・グリンピースが発芽した。

先週ポットに蒔いた豆類が発芽した。スナップ以外は昨年購入した種で、昨年の余りを今回使って蒔いた。

これらの豆の有効期限は短くて、1～2年であるから、発芽率が良くないと心配した。

ポットに播種後は小屋の中に入れておいて、潅水も播種時の一回だけで、その後は水はやらなかった。殆ど全部が発芽した。