順延となったセンバツ甲子園10日目 準々決勝
1試合目、少し雨の落ちた甲子園でしたが青空戻り・・・
一進一退、良い対戦でした。
昨秋、神宮大会決勝で戦った同士、神宮では同点から8回、光星学院4番北条選手の
勝ち越し決勝タイムリーで光星学院が優勝を掴み・・・
今日の対戦では、名電濱田投手の気迫溢れる投球の中、8回、6番大杉選手の3ランランニングHRで
甲子園でも光星学院に軍配が上がり、春は初めてのベスト4進出となりました。
【準々決勝】 第1試合
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
愛工大名電 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
光星学院 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | × | 5 |
【準々決勝】 第2試合
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
関東一 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
2年生エース中村投手を、攻守で援護、盛り立てた対戦だったなぁと思いました。
特に4番秋山選手は攻守素晴らしいプレーが観られました。
2-2同点で迎えた8回裏、横浜4番山内選手のセンターへの難しいフライを良く獲りましたね。
このファインプレーは大きかったなぁと思いました。
関東一の決勝タイムリーを打った5番伊藤選手も最終回レフトへのフライ、ファインプレーでした。
5分5分で進んでいる展開だなぁと思いましたが・・・
4表 関東一の攻撃、四球で出た一塁ランナーへの牽制がボークとなった場面。
終わってみて結果を見れば、あの秋山投手の2ランHRがソロHRとなったかもしれない
大きく得点に関わった痛いミスだったなぁと思いました。
また、横浜5回裏の攻撃、セーフティースクイズの場面。
本塁ベースを踏んでいなかったの関東一 松谷捕手のアピールで同点となるランナーがアウトになり2-1。
ここは走者は余裕?のホームインだったわけで(クロスプレーではなかったので・・・)
ベースをきちんと踏んだか自分で確認する必要があり、
関東一 松谷捕手は走者がベースを踏んだかの確認を怠らなかった。
松谷捕手の役割を果たしたプレーを誉めるべきかなと思いました。
横浜にとって、このミスは本当に大きなアウトとなったと思います。
今日で四強が出揃い、センバツ甲子園も終盤、明日は準決勝となりました。
第11日目 準決勝
第1試合 11:00~ 大阪桐蔭 - 健大高崎
第2試合 13:30~ 光星学院 - 関東一
審判の判定が裏返らなかったということは、踏んでいなかったという結果ですね。
審判の判定が絶対です。
選手は一つひとつ確実にプレーすることが大事ですね。