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隊長が飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第50食(回)は、『家飲み日本酒 No.1』をお送りします。
先日は、 『家飲みワイン』 の紹介をしましたので、今回はこの2~3ヶ月に家で飲んだ日本酒 の紹介です;
奥の松 特別純米
蔵元:福島県二本松市 「奥の松酒造 ㈱」。
まず最初は、福島県二本松市のお酒です。福島県の酒所 (酒の生産地) として有名なのは、会津地方ですが、二本松の「奥の松酒造」も頑張っています。
奥の松酒造の創業は、享保元年 (1716年) 。名水「安達太良山の伏流水」と源泉された良質の酒米を使用し、「奥の松酵母」で醸した、すべてが地元の蔵人による伝統の技で造られた酒です。
この特別純米酒は、モンド・セレクションの特別金賞を受賞しています。
また、写真でお分かりのように、このお酒には、「がんばろう東北!!」のラベルが付いています。売上金の一部を、東日本大震災の義援金として寄付をしています。
皆さん、店頭で「奥の松酒造」のお酒を見かけたら、ぜひ買ってみてください。
榮川 純米酒
蔵元:福島県会津若松市 「榮川酒造 ㈱ 」。
会津若松市では、「花春酒造 ㈱ 」とともに、有名な酒蔵です。“榮川” は、隊長が昔から好きなお酒の一つです。
今年は、綾瀬はるかさん主演のNHKの大河ドラマ「八重の桜」の影響で、会津のお酒の販売が促進されれば嬉しいです。
尚、「隊長のブログ」で紹介した、福島県産の日本酒銘柄の一覧は、こちらをご参照下さい 。
湊屋藤助 (みなとやとうすけ) 純米大吟醸
蔵元:新潟県南魚沼郡湯沢町 「白瀧酒造 ㈱ 」。
この珍しい名前のお酒は、福島と並ぶ、酒所・新潟県のお酒です。
白瀧酒造の創業は、安政2年(1855)、湊屋藤助により始められました。越後と江戸を結ぶ三国街道(みくにかいどう)の要衝である湯沢の地で、旅人・行商人を相手に酒を提供しました。以来、当地にて、166年に及ぶ酒造りの歴史を誇っています。
創業者の名前から名付けた本銘柄は、それほどポピュラーではありませんが、同蔵元の “上善如水 (ジョウゼンミズノゴトシ) ” は、一度は飲んだことのある人も多いのではありませんか。
真澄 吟醸酒 家伝手作り
蔵元:長野県諏訪市 「宮坂醸造 ㈱ 」。
最後は、長野県諏訪市の名酒、“真澄” です。
隊長は、以前、仕事で諏訪に良くお邪魔していて、その時に好きになったお酒です。
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