隊長が、鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第35作品目は、『アンダルシア 女神の報復』をお送りします。
本作品は、織田裕二 を主演にフジテレビが製作し、2011年6月25日に公開された日本映画です。
『アマルフィ 女神の報酬』、その続編の『外交官 黒田康作』、そしてこの『アンダルシア 女神の報復』の三部作、全てを観ています。
監督:西谷弘。
脚本:池上純哉。
隊長が、初めて『アンダルシア 女神の報復』を観たのは、2011年7月12日で、場所は「TOHOシネマズ日劇」。
公開後、DVD化され、フジテレビ系列で何回か放送されたこともあるので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
織田裕二以外の主な出演者は、黒木メイサ、福山雅治、鹿賀丈史、伊藤英明、戸田恵梨香 です。
あらすじ:織田裕二演じる外務省邦人テロ対策室外交官の黒田康作が、スペインを舞台に、国際テロ組織と闘う、観光、アクション映画。
感想:「TOHOシネマズ日劇」は、大スクリーンだったので、風光明媚な観光地や、フラメンコや闘牛や市場などスペインの観光名物をくっきりと観ることが出来、アクションシーンも迫力がありました。
織田裕二は、この映画の様なシリアス物と、コミカル物の2種類の役柄を演じることが出来る俳優さんですよね。
最近のコミカル物では、6月28日に日本テレビ系列で放送された『奇跡の教室~その時、仏が舞い降りた!』で、カリスマ予備校講師にあこがれる新人講師役を演じました。
正直、このドラマの出来は、いまいちでしたが、織田裕二が主演を務めたコミカル物で好きなのは、鶴田真由と共演した 『卒業旅行 ニホンから来ました』 と、財前直見と共演した『お金がない!』の二本です。
『お金がない!』は、ロケに使われた海浜幕張にある高層ビルに勤務していたことがあるので、思い入れの深いドラマです。
『アンダルシア 女神の報復』で、謎ある女を演じた黒木メイサも良かったです。彼女の人気のピークは、この映画の頃で、その後、出演作が少なくなっているのは、残念です。