『灼熱の名古屋遠征』 (その4)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b19d41ae2724384e8cc09f2762c05d1f
「名古屋遠征」二日目、「名古屋テレビ塔」高さ90mの「スカイデッキ」から市内を展望し、二番目の目的地「ナゴヤ球場」に向かいます。
JR「金山駅」から、11時49分発の東海道線に乗り、一駅先の「尾頭橋(おとうばし)」で下車したのが、 11時51分。何処かで飲食物を仕入れて行きたかったのですが、駅前にも途中の道にもコンビニ一軒見当たりません。
「八幡公園」の脇を抜け、東海道新幹線線路の下を抜けると、中日ドラゴンズの屋内練習場が見えて来ました。この練習場、ナゴヤドームと同等の照明が採用されているそうです。
練習場の先にある「ナゴヤ球場」に到着したのが、正午過ぎ。この「ナゴヤ球場」、1996年のシーズン迄は、一軍の本拠地として使用されていました。
この日は、12時30分から、中日ドラゴンズと阪神タイガーズのファーム(二軍)の試合が開始されます。入場料、当日券は、1,000円ですが、前の晩にイーフ君が、800円の前売券をコンビニで買っておいてくれました。
全席自由席ですが、せっかくですので、バックネット裏に。屋根がなく、直射日光が容赦なく照りつけています。天気予報では、最高気温が36℃でしたが、スタンドの照り返しもあり、ゆうに40度を超えていそうです。強化プラスチック製の椅子は、焼ける様に熱く、お尻の下にタオルを敷いて座りましたが、背中は“かちかち山”状態でつけることが出来ません。また、せっかく持参したプラスチック製の応援バットとメガホン⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/27236639fd19de003f316537f66b7b9b も熱すぎて、持つことすら出来ません。
あまりの暑さに、試合開始前に売り子のお姉さんから、ビールを購入。普通、野球場のビールの売り子と言えば、背中にビール樽を担いでいるのですが、ここでは駅弁売りの様に、腹前に缶ビールを抱えていまる昔ながらのスタイルでした。500mlで700円と、量も多く、球場内にしては良心的な価格設定ですね。お姉さんに聞くと、売り子は彼女一人だけ。昔は、ナゴヤ球場とナゴヤドームのダブルヘッダーで稼いでいたそうです。
試合は、中日が柳裕也投手、阪神は福永春吾投手の先発で開始。1回表、阪神は先頭打者・江越大賀(たいが)選手⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b2c5823ed642dc3f9f3cc8c534a5c4f の初球ホームランなどで、2点を先制します。写真は、江越のHR後、二番バッターの荒木郁也選手の打席です。
シャッターチャンスを逃したのですが、観戦中、レフトスタンドと三塁スタンドの向こうを新幹線 が何本も通り過ぎて行きます。その姿を見て、昔、大阪・名古屋へ新幹線で向かう時、名古屋駅手前で減速した時に、左手にこの球場が見えたことを思い出しました。
売り子のお姉さんから、二杯目の缶チューハイを購入。これも、500mlで500円と、良心的な価格設定です。それにしても、余りにも暑く、スタンドはサウナ状態なので、通路に一時避難。トイレ前には、ミスト噴射の扇風機の前で涼みます。球場からも暑さ対策の保冷剤が配布されましたが、“灼熱” 状態でプレーする選手も観客も大変です。ドラゴンズのファームの試合は、涼しい「ナゴヤドーム」で行う時もありますが、殆どの主催試合は、ナゴヤ球場です。球団関係者に、もっと、ドームでの試合を増やして欲しいと言いたいです。
スタンドに暫く居て、耐えられなくなると、通路に避難を繰り返します。もうビールやチューハイでは、暑さをしのげないので、売店に何か冷たい物を求めに行きます。
すると “ナゴヤドーム モナカアイス” 300円を発見。
ドーム型の最中の中には冷たいアイスクリームが入っていました。
★ 続きは、『灼熱の名古屋遠征』 (その6)で ★
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