隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞 Vol.30 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その6)

2024年07月11日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.30 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その5) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/87b9ee3725b0c538569e14a0dbdd5b2b

 


3日目6月6日 (木)】


3日目の朝、宿泊先の中国河南省信陽市「信陽中楽百花酒店」で、起床したのが7時半頃。この日の天気は、晴れ、気温は20~30℃の予報です。

 

前日に、ホテル一階にある「西式餐厅(西洋レストラン)」で食べた朝食が、料金が73元(約1,620円)と高い割りには、不味かったので、外で食べることに。


と言っても、ホテルが旧市街中心から約3.6kgの「羊山新区」にあって、周りには食事が出来る場所がありません。


そこで、昨日旧市街への行き帰りに見かけた、商店・食堂が密集している一角に徒歩で向かいます。


おびただしい数の電瓶車(電動バイク)や電動小型自動車が停車していて、朝から賑わっています。そして、路上では、野菜を広げて売っている人の姿も。

 

 


新車の電瓶車を販売しているお店の看板には、「立馬電動車 羊山旗艦店」の文字が。

 

 

「南京灌湯小籠包」の看板の食堂が、他の賑わっている店と比べ、比較的清潔なので、入ろうとしました。

 

 


ところが、その先に「RED SPACE  紅房子」と書かれた看板を見つけてしまいました。同店は、信陽市で人気のパンのチェーン店で、以前食べて美味しかった記憶があります。

 

 

店内には、数多くのパンが並べられています。イートインのスペースがないので、昼食分も含め、6種類のパンを購入。お値段は、46.2元(約1,025円)。

 

 


ホテルに戻り、パンを食べ、外は暑いので、テレビを見て過ごしました。昼には、残りのパンを食べ、涼しくなる夕方まで、まったり過ごそうとしましたが、7日目に信陽から武漢に戻る高鉄(新幹線)のチケットを予約していないことを思い出しました。


そこで、旧市街中心にある、写真地図の下の「信阳站(信陽駅)」(赤矢印はホテル)に、タクシーで向かいました。

 

 


運転手に降ろされた場所からは、緑地帯越しに「信阳站」と書かれた駅舎が見えます。

 

 


12年前、上海から寝台列車で、12時間40分かけて着いた「信阳站」 とは、全く異なる駅舎です。


近づいて見ると、全く新しい駅舎です。6年前に信陽駅を訪れた時にも、旧駅舎でしたので、この間に駅舎が建て替えられ、駅周辺も再開発されたようです。

 

 


ここは、駅の南口で、乗車券売り場は、反対側の北口にあるようです。ところが、南口改札はあるものの、乗車券なしで通れる自由通路はありません。


7~8分かけ、ぐるっと遠回りして、北口に向かいます。北口の駅舎も、新しく綺麗です。

 

 


乗車券売り場の窓口は、18番まで有りますが、チケットレス乗車が浸透している中国、開いている窓口は一つだけ。それでも並んでいるのが、4人ほどでしたので、直ぐに隊長の番になりました。

 

 


武漢に戻る6月10日(月)は、「端午節」三連休の最終日とあって、「信陽東駅」から目的地の「武漢駅」までの列車は、ほぼ満席状態で、空席があったのは、15時07分発の “G337号” だけでした。

 

 

それも、普通車に当たる “二等座” ではなく、グリーン車に当たる “一等座” 。料金は、行きの74元(約1,640円)に対して、ほぼ倍の146元(約3,240円)でした。

 


★続きは 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その7)で★


* 料金の情報、人民元の円換算レート (1元≒22.2円) は、2024年6月現在のものです *


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