御朱印とは、本来、心願の成就を祈り書き写した経文等を、御本尊様の宝前にお納めし、その祈願を込めた印として頂いたものが御朱印です。
今では、「参拝の証」として、寺社が授与する、寺の本尊印や神社の社印を押したものを「御朱印」と呼びます。
朱色の印影のため、「朱印」と呼び、本尊名や神社名が墨で書き添えられていることが多いです。
複数の朱印の印影を集めることを集印(しゅういん)といい、朱印を押印し集印するための専用の帳面が「御朱印帳」です。
御朱印帳の種類には、古くからある本のような「和綴じ(わとじ)」タイプと、大正時代ごろに生まれた折りたたみ式の「蛇腹(じゃばら)」タイプがありますが、隊長が使用しているのは、全て蛇腹タイプ。
サイズも、一般的な11cm×16cm(小判)のものと、ひと回り大きな18cm×12cm(大判)のものがあります。コロナ禍の最近では、感染防止のため、御朱印帳への押印ではなく、書き置きの御朱印のみ用意している寺社が多いので、あとから貼る事を考えると、大判の方が良いかもしれません。
御朱印帳を手に入れるのは、文具店・書店・ネットで可能ですが、オリジナルの御朱印帳を用意している寺社で拝受する事も可能です。
平成29年(2017)11月から集印を初めて、現在使用中の御朱印帳が、七冊目です。その一覧は、下記の通り:
一冊目:平成29年11月 文具店にて購入 サイズ:小
二冊目:平成30年1月 東京都文京区「櫻木神社」にて拝受 。 サイズ:小 初穂料:1,000円
三冊目:平成30年4月 文具店にて購入 サイズ:大
四冊目:平成31年1月 静岡県伊豆市「修禅寺」にて拝受 。 サイズ:大 納経料:1,000円
五冊目:令和2年1月 東京都台東区「寛永寺」にて拝受 。 サイズ:小 納経料:1,500円
六冊目:令和3年6月 宮城県松島町 「瑞巌寺」にて拝受 。 サイズ:大 納経料:1,200円
七冊目:令和四年7月 島根県出雲市「出雲大社」にて拝受 。 サイズ:大 初穂料:1,200円
尚、これまでに拝受した御朱印の内、第1印~100印までの一覧は、こちらをご参照下さい 。
又、ユニークな「御朱印 挟み紙(はさみがみ)」は、こちらをご覧下さい 。
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