上海城市新聞 Vol.23 『10年後の上海』 2013年11月13日
SHANGHAI CITY NEWS Vol.23 “Memories of 10 years ago in Shanghai” 2013/11/13
==中国語で城市はCity,新聞はNewsの意味(日本語の新聞は中国語では報紙と書きます)==
=従って城市新聞はCITY NEWSの意味です=
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11月8日(金)から11月12日(火)まで、4泊5日で中国上海市への一人旅に行ってきました。
上海を訪れるのは、昨年11月7日~14日に中国河南省信陽市・鄭州市へ旅行した際に立ち寄っているので、1年ぶりになります⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38
この時期に上海へ行こうと思ったのは、2003年12月に上海での駐在を開始してから丁度10年になるので、この間の上海の変貌ぶりを改めて確認したいと思ったからです。
【1日目:11月8日(金)】羽田から上海虹橋空港へ移動
自宅を午前7:30に出発し、浜松町からモノレールに乗車し、羽田空港国際線に到着したのが8:30でした。
チェックインカウンターは混雑していなくて、直ぐにチェックイン出来ました。
利用するのは、羽田発10:05 上海虹橋空港着12:25(飛行時間3時間20分)のNH(全日空)1259便、航空券代は税・燃油サーチャージ等込みで往復76,070円。
出発まで1時間30分近くあるので、カード会社のラウンジで過ごそうと、4Fに行きましたが、ラウンジは改装中で3Fの出発ロビーで仮営業中との事。
10月23日に能登に旅行した際に利用した国内線の「エアポートラウンジ」ではベーグルを無料で食べられた⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f7cb26c7365b92fe89e728685bcd93e のに、国際線の「TIATスカイラウンジ」では無料の軽食はなく、飲み物は無料ですが、改装中の為、自動販売機から出てくる紙コップでした。
【ラウンジからの光景】
NH(全日空)1259便は、ほぼ定刻通りの10:05に羽田を出発 しました。機種は、ボーイング777-200。搭乗率は、6~7割です。
2003年12月1日に赴任した時は、羽田-虹橋線は運行していなかったので、成田空港から上海浦東空港への便でした。
台湾に2ヶ月間滞在したことは有りましたが、初めての海外駐在で単身赴任。おまけに駐在事務所開設の為、他のスタッフもいないと言う不安だらけの旅立ちでしたが、今回は気楽な観光旅行です。
この日の機内食は、牛丼にお蕎麦。機内で見た映画は、フランス映画の「タイピスト」。
この日の東京の天気は曇りで、肌寒い気候でした。上海も曇り空 でしたが、気温は22℃と汗ばむくらいです。
入国審査の列に並んだのも5分位で、荷物もスムースに出てきたので、タクシー に乗車出来たのは到着から僅か20数分後の12:47。
上海に住んでいた頃は、高速道路の渋滞に悩まされたものでしたが、お昼過ぎと言う事もあり渋滞もなく、13:01には「上海虹橋賓館」に到着しました。
空港からの距離は7.4km、料金は27元(約440円)でした。尚、初乗り運賃は14元(約228円)です。
「上海虹橋賓館」は、上海虹橋開発区にあり、隣には昨年11月に宿泊した「銀河賓館」⇒https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/034a51e4ae69571f93bfe1ddff5b8b72 があります。
宿泊料金は朝食付きで、1泊10,500円(税・サービス料込)。
余りにも早く到着したので、予約した部屋はまだ掃除中との事。無料のドリンクチケットをもらい、1Fの “ガーデンテラス” でコーヒーを飲んで時間を潰しました。
コーヒーは通常は60元(約900円)といい値段です。“ガーデンテラス” からは、名前の通り、庭園を眺められます。
13:45に、やっと7Fの部屋に入ることが出来ました。
「虹橋賓館」は、何回か宿泊した事もあり、上海に住んでいた頃には、3Fにある “健身房(フィットネスセンター)” に通っていたこともあります。
その頃の印象では、「銀河賓館」よりレベルが落ちるかなと思っていましたが、最近改装工事をしたそうで、部屋もバスルームも綺麗で快適でした。
部屋の窓からは、「銀河賓館」も見えます。
==続きは『10年後の上海』 (その2)で==
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