今日は
「国民の祝日」 のようですね。( 月曜日なのに、なぜか娘が家に ・・・ )
昔、「祝日」を 「祭日」 と言ってましたが、今も使っていいのでしょうか?
大阪の岸和田では、
13(土)14(日)に 「だんじり祭り」 が行なわれ、地元岸和田は盛り上がった
はずですよね。この地域では 「祭り」 を中心にして一年の生活があるというのは
大袈裟な話ではなく、地元では祭りの日は多くの学校や職場が当たり前のように
休みになります。ただ、岸和田から出て生活している者までが、祭りの日には
学校や仕事を休んで帰省するといいます。職場の許可が下りなければ、辞表を
出してでも帰省するというツワモノもいるとか ・・・ 。
姫路の浜手(海沿いの地域)にも
「灘のけんか祭り」 という勇壮な祭りがあります。私の友人も数人、この祭りの
地域に住んでいます。ある友人は、大学を出て就職した大手企業を一年持たず
退職しました。理由は嘘のようですが、上記の話と同様で、祭りの日に休みが
取れなかったので、その日に辞表を出して退職したらしいです。本当に、会社より
祭りを取ったという豪傑なヤツなのです。
どうでしょうか!
ここまでいけば、休みを認めてやっても良いのではないかと ・・・ 。
地域の祭りを 「祭日」 として帰省を許しても良いのではないかとさえ思います。
9月の14日・15日だった岸和田の 「だんじり祭り」 が、第2土曜・日曜になった
のも頷けます。地域の 「祭り」 はその地域の文化であり、人々の暮らしの
大きな部分を支えていることもあるのだろうと思います。日本的な要素が薄れて
いる昨今、この一体感こそが意外に突破口となるのかもしれませんよ ・・・ 。
世界のどの地域でも、
同じような “熱い祭り” が一つや二つはあるのでしょうか? 思い浮かぶのは、
ブラジルの 「リオのカーニバル」 や スペインの 「牛追い祭り」 ・・・ そんなことを
思いつつ、スペインの赤ワインのコルクを ・・・
Dominio de Eguren Codice 2005
■ ワイン 名 : ドミニオ・デ・エグーレン コディセ
■ 生産者 : ドミニオ・デ・エグレン社
■ 原産国 : スペイン
■ 地 方 : ラマンチャ
■ 品 種 : テンプラニーニョ 100%
■ 熟 成 : アメリカンオーク樽 6ヶ月
■ 上 代 : ?( 忘れました ・・・ たぶん、2,000円弱でした )
よく熟した赤い果実やカカオ、チョコやバニラのアロマが香り、
果実の凝縮感と酸味のバランスが良く滑らかな飲み口です。
スペイン国内ワイン専門誌VINO&GASTORONOMIAにて “あのヴェガシシリア”
より高い評価を得ており、ロバート・パーカー氏からも高評価を獲得している
スターワイン“ヌマンシア”のエグレンファミリーがリオハ近郊に持つ醸造所が
“ドミニオ・デ・エグレン” で、その醸造所でマルコス・エグレンがラマンチャで
栽培されたブドウで造ったテーブルワインが「コディセ」となります。格付けは
ヴィーノ・デ・ラ・ティエラです。(ある酒屋さんのHPページより抜粋)