「春爛漫」
気付けば、もう4月 ・・・ ですねぇ。
ついこの前、バンクーバー(冬季五輪)での日本選手の活躍に一喜一憂していた
気がしますが、ダイジェストで勝敗を何とか確認していた大相撲の春(大阪)場所
では、横綱朝青龍が土俵を追われたあと、一人横綱になった白鵬が全勝優勝し、
場所後、エストニア出身の把瑠都が大関に昇進。春の甲子園(第82回センバツ
高校野球大会)では、沖縄の興南高校が東京の日大三高との死闘(延長12回)を
制し初優勝しました。それから、いつの間にかプロ野球も開幕しています。そして、
三寒四温の末、この数日で 「桜」 が ・・・
さて、
阪神タイガースも気になる(ええのかわるいのか ・・・ようわからん!)ところですが、
もう少し様子を見てから 「虎視淡々」 枠でじっくりコメントすることにします。
それより何より、今宵、桜を見ながらワインでも ・・・
Langhe Nebbiolo ランゲ ネッビオーロ
「ピエモンテの巨匠」 は
伝統的手法で熟成したネッビオーロの美しさを表現する!!
ニコレッロ社の歴史は古く、
1900年初頭、ワイン造りの伝統が根付いたピエモンテ州のランゲとロエロの丘陵に
ワイナリーが設立されました。 とても勤勉で生真面目、先祖代々ブドウ農家だった
ニコレッロ社のオーナー、カゼッタ氏はこの地の気候・土壌・ブドウを熟知しており、
ワイン造りと自然環境への配慮、ブドウの選別には常に心を砕き、より自然なワイン
をつくる為に熱心に技術革新と設備投資を続けています。 また、「熟成されてこそ、
ネッビオーロは真の実力を発揮する」 という信念をもとに、タンニンの強い品種
だからこそ大樽でゆっくり熟成させるという伝統的製法にこだわってきました。
ワインは飲み頃になるまで出荷はされず、飲み頃が過ぎたものについては販売を
行わないと強い信念をもっています。そんなニコレッロのワインには常に強烈な
情熱が感じられ、栓を開けた瞬間にその味・香り・ニュアンスの虜になってしまい
ます。このランゲ&ロエロ丘陵の小さな奇跡と知性が詰まっている素晴らしいワイン
をお楽しみ下さい。 (インポーターHPより)
■ ワイナリー : カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロ (Casa Vinicola Nicolello)
■ ワイン 名 : ランゲ ネッビオーロ
■ 原産国 : イタリア
■ 地 方 : ピエモンテ
■ 地 区 : ランゲ
■ 呼 称 : ランゲ D.O.C.
■ 品 種 : ネッビオーロ 100%
■ 上 代 : 1,800円
「色はガーネット色で、イチゴやアセロラの果実香があり、ハーブや珈琲、トリュフ、
ホワイトペッパーなどのアクセントを感じます。滑らかな舌触りでまとまりのある
果実味が厚みのある味わいを醸しています。そして非常に心地よい酸の余韻。」
というコメントがインポーターのHPにあったのですが、飲む前の印象としては、
イタリア北部の土着ブドウであるネッビオーロ種が、個性的なブドウ品種として
自己主張してくるだろうという先入観でしたが、意外なほど 「まとまりのある味」 で
不意を食らった格好です。好き嫌いの度合いは別として、誰でも楽しめる要素を
持った1本ではないかという感想です。
■ 家WINE ■
大昔、
「桜」 の下では
一升瓶(清酒)が
主流やった
重箱に詰まった
手造りの御馳走が
コンビニ弁当や
宅配ピザとなり
大っきな瓶ビールが
小っちゃな缶ビール
いや、缶発泡酒や
缶リキュール類に
いっそのこと、
イートインコーナーのある
コンビニやファーストフード店に
「桜」 を逆宅配しましょか ・・・
第五大成丸