Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

パートカラー

2007年06月26日 | エストニア

Tallinn
KONICA MINOLTA α-7 DIGITAL 28mm F2.0

千歳飴のような、駐車を防ぐためのものかと思われるポールが印象的だったので、travelsterさんの写真を参考にパートカラーにしてみました。

タリンの街

2007年05月04日 | エストニア

Tallinn
KONICA MINOLTA α-7 DIGITAL 28mm F2.0

最近の報道によると、ロシアとエストニアの仲が険悪になりつつあるようだ。今後あまりこじれなければよいのだが。
と、思うのは、この夏の旅で再びヘルシンキへ行き、エストニアも再訪して、さらにロシアへも行ってみようかな、と考えているからだ。
まあ、まだ漠然と考えているだけで、実際に行くかどうかはわからないが、そういうこととは関係なくもめ事はよくないに決まっている。無事に治まることを期待したい。
・・しかしそれにしてもロシアというのは強圧的な外交をする国だ。

ヘルシンキ紀行・バルト海

2006年09月08日 | エストニア

Leica M2 COLOR SKOPAR 35㎜

高速船の窓から見るバルト海。見えている陸地はエストニアだ。

思えばバルチック艦隊は、この海からはるばる日本海まで航海したのだ。ひたすら石炭をくべる乗組員にとっては気が遠くなる距離だったろうなあ、と遠い歴史に思いをはせる。

バルチック艦隊といえばこの1冊・・吉村昭「海の史劇」 日本海海戦を克明に描いた名著。定番は司馬遼太郎「坂の上の雲」か。

ヘルシンキ紀行・タリン

2006年09月06日 | エストニア

α-7DIGITAL 28㎜F2.0

エストニアのタリン旧市街。世界遺産である。

ヘルシンキからの高速船が着く、うら寂しい港から右も左も分からずに数分歩くと城壁が見えてきて、一歩中に入るとそこが旧市街だった。
港周辺の景色とは打って変わって、「中世そのままの」という形容が似合う、いかにもヨーロッパな街並みが続いていて、ベルギーのブルージュのようでもあり、教会の尖塔がたくさん並んでいるところなどは「百塔の町」といわれるチェコのプラハにも似ている。
ひっそりとした街かと思いきや、多くの観光客であふれていたという、その裏切りもまたプラハに似ていると言えなくもない。が、これは自分の勝手な思いこみのせいだ。

旧市街のまわりに広がる「新しい」街も見たかったが、日帰りでは全然無理。よって、バルト三国も次の旅行先の有力候補となってしまった。