Osaka City
RICOH GR DIGITAL
新世界の国際劇場。
映画といえば・・・。
昨日、初めてDVDで「荒野の用心棒」を観た。
黒澤明の「用心棒」の西部劇版とは知っていたが、ストーリーがここまでそっくりとは思わなかった。これが違和感なく観られるというのは、クロサワの「用心棒」が元々西部劇のような作品だったということなのだろう。
そういえば「七人の侍」にしても、たしか、作家の井沢元彦氏も述べていたように、日本史上にはありえない状況設定であるし、これも西部劇になりやすい作品であったといえるだろう。
黒澤作品が高い支持を受けた理由の一つはそのあたりにもあるのかな、と思いつつ面白く観たのであった。
(「七人の侍」が日本史上にありえない理由というのは、兵農分離ができたのは江戸時代になってからで、その頃なら野武士が暴れまわることはなかったはず、ということ。逆に、野武士が暴れまわるような時代なら、農民もまだ武装していたはずだからだ)
Kobe City
CONTAX TVS DIGITAL
このところ、パソコンの調子が悪かったので、先週の土曜日、ついに新しいパソコンを購入。今日からネットにつながったのですが、処理速度も速くなったので大変快適になりました。
問題はディスプレイが良くなったので、写真がきれいに見えすぎること。これからしばらくはカラー写真が多くなるかも知れません。
Kobe City
CONTAX TVS DIGITAL
赤い花のある家を撮ろうとしていると、突然中から犬が現れた。ちょっと驚いたのだが、けっこうな老犬だったのか、吠えることもなく、よろよろとどこかに去って行った。
写真と関係なく・・・。
聖火リレーは、元々、ナチスが国威発揚のために始めたものだから、最初から政治臭の付きまとうものではありますが・・・。
だからといって妨害行為はよくありません。
以前に乗せた写真(2007年10月5日)の横バージョン。
Canon Power Shot G7
4日前。兵庫県北部の、とある集落。桜が見事に満開だった。
詳しい資料がないので定かではないのだけど、このあたりも「限界集落」ではないか、と思われる。訪れるたびに過疎化しており、これは今まさに失われつつある日本の風景だ。
農業人口が減る一方では、食糧自給率が上がるはずもない。
※ パソコンはまだ復旧していませんが、ゆっくり更新してみます。