Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

神社に続く路地

2008年04月30日 | 路地

Kobe City
CONTAX TVS DIGITAL

商店街の途中に、前回ここを歩いた時は気付かなかった、神社につながる路地を発見。迷宮への入り口か。

映画館

2008年04月30日 | 大阪

Osaka City
RICOH GR DIGITAL

新世界の国際劇場。

映画といえば・・・。
昨日、初めてDVDで「荒野の用心棒」を観た。
黒澤明の「用心棒」の西部劇版とは知っていたが、ストーリーがここまでそっくりとは思わなかった。これが違和感なく観られるというのは、クロサワの「用心棒」が元々西部劇のような作品だったということなのだろう。

そういえば「七人の侍」にしても、たしか、作家の井沢元彦氏も述べていたように、日本史上にはありえない状況設定であるし、これも西部劇になりやすい作品であったといえるだろう。
黒澤作品が高い支持を受けた理由の一つはそのあたりにもあるのかな、と思いつつ面白く観たのであった。

(「七人の侍」が日本史上にありえない理由というのは、兵農分離ができたのは江戸時代になってからで、その頃なら野武士が暴れまわることはなかったはず、ということ。逆に、野武士が暴れまわるような時代なら、農民もまだ武装していたはずだからだ)


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洗濯バサミのある風景

2008年04月29日 | 神戸

Kobe City
CONTAX TVS DIGITAL

このところ、パソコンの調子が悪かったので、先週の土曜日、ついに新しいパソコンを購入。今日からネットにつながったのですが、処理速度も速くなったので大変快適になりました。
問題はディスプレイが良くなったので、写真がきれいに見えすぎること。これからしばらくはカラー写真が多くなるかも知れません。

犬が現れた路地

2008年04月29日 | 路地

Kobe City
CONTAX TVS DIGITAL

赤い花のある家を撮ろうとしていると、突然中から犬が現れた。ちょっと驚いたのだが、けっこうな老犬だったのか、吠えることもなく、よろよろとどこかに去って行った。



無題

2008年04月26日 | ヨーロッパ

写真と関係なく・・・。
聖火リレーは、元々、ナチスが国威発揚のために始めたものだから、最初から政治臭の付きまとうものではありますが・・・。
だからといって妨害行為はよくありません。

以前に乗せた写真(2007年10月5日)の横バージョン。


名建築の玄関

2008年04月22日 | 尼崎

Amagasaki City
Nikon F100 Zoom NIKKOR 43-86mm F3.5

読売新聞4月19日付夕刊によると、名建築家、村野藤吾の設計した建物のいくつかが取り壊される予定になっており、「昭和の名建築」が危機にさらされているという。高度成長期の建物はまだ文化的価値が定まっていないため、今後も失われる恐れがあるそうだ。
いろいろクリアしないといけない課題も多いとは思うが、取り壊しについては何とか慎重な判断をお願いしたいものだ。

写真は、村野藤吾が設計した大庄公民館で。




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桜の下で

2008年04月18日 | その他国内

Canon Power Shot G7

4日前。兵庫県北部の、とある集落。桜が見事に満開だった。

詳しい資料がないので定かではないのだけど、このあたりも「限界集落」ではないか、と思われる。訪れるたびに過疎化しており、これは今まさに失われつつある日本の風景だ。
農業人口が減る一方では、食糧自給率が上がるはずもない。

※ パソコンはまだ復旧していませんが、ゆっくり更新してみます。


上海紀行・羊肉を売る

2008年04月11日 | 中国

Shanghai
RICOH GR DIGITAL

夜の路上に漂う、羊肉を焼く匂い。
ここが異国の旅先であることを強く意識させてくれる。

かつて誰かがいった。「世界の料理は中国から遠ざかるほど不味くなる」と。当たらずとも遠からずか。


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