goo blog サービス終了のお知らせ 

Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

丹後半島ドライブ

2008年08月31日 | クルマ

RICOH GR DIGITAL

金曜日に休みを取り、愛車BMW116iで丹後半島を1周してきた。
当初は、飛行機で東北へ行くか、クルマで信州へ行くか、と考えていたのだが、天気が悪いので、比較的近い所での温泉と海岸ドライブに目的を変更したのだ。
曇天でやや波の高い海岸沿いの道を走っていると、これまでの北海道ドライブが思い出されたりして、結果としてはそう遠くへ行かなくとも期待以上に楽しめた。
暑いの寒いのといいながら、天候の変化や四季の移り変わりを楽しめる、ほんに日本は美しい国である、とあらためて思ってしまう。
とはいえ、集中豪雨で被害に遭われた方々には申し訳ない話で、どうも最近この国の気候からこれまでの優しさが消えつつあるように感じられて、そのあたりが気掛かりで仕方ない。



スーパーカブ

2008年05月22日 | クルマ

Kobe City
Nikon D100 AF NIKKOR 50mm F1.4

ホンダのスーパーカブが誕生から50年となり、生産台数は累計で6000万台だそうです。
これはまさに世界に誇る名車です。

カブといえば写真のような型が一般的ですが、タイやベトナムでは、日本では見かけない、派生タイプと思われるものもたくさん走っていて、売れているというのはまさに実感として理解できます。
派生タイプをベトナムで初めて見たときは、ちょっと驚くとともに、日本でも売ればいいのに、と思いました。(まあ、日本では売れないという判断があるのでしょうけど)

ベトナムではバイクのことをすべて「ホンダ」と呼びます。(もう有名な話ですが)
他のメーカーのバイクであっても、「ヤマハのホンダ」とか「スズキのホンダ」と呼ぶわけです。これは日本人が四駆のことをすべて「ジープ」と呼んだのに似ているような気もしますが、ただ、なにしろ走っている数がまったく違います。

トヨタもすごいですが、このバイクを生んだホンダというメーカーも大したものだ、と思わずにいられません。


こちらもご参照ください)

退屈しないコンパクトカー

2007年11月11日 | クルマ

「退屈しない-」は最近このクルマのCMに使われているフレーズ。
コンパクトカーとはいっても3ナンバーでホイールベース2600㎜というのは、かつて乗っていたスカイライン(R31型、R32型)よりも大きい。

このデザイン、買う気のなかった頃はあまり好きではなかったのだが、いざ買うとなると好きになった。このあたりの心の変化は心理学の教科書どおりだ。

さて、納車から40日が経過した116i。ここまでの走行距離はおよそ1400㎞。
取説に2000㎞まではキックダウンを使わないでください、とあるのでまだおとなしい運転をしているが、たまにアクセルペダルを踏み込むと実にスムーズに吹き上がる。
1.6リッターはやや非力に感じることもなくはないが、さすがBMW、運転の楽しいクルマである。

唯一欠点と思えるのは車内の収納が少ないこと。
たとえばドアポケットに地図を立てることができないし、ダッシュボードの容量も小さい。
が、クルマにとって重要なのはそういうことではなくて、走る・止まる・曲がるの基本性能や安全性の高さだろう。

自分にとっては高価だったが買って満足の1台だ。

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ

トラバント

2007年11月02日 | クルマ

ガソリン代が大幅に値上がり。

巷間ささやかれているように、最近の石油の価格上昇が、いわゆる投機筋の思惑によるものならば、腹立たしいがまだ救いがある。
そのうち、絶対量が不足していくら金を積んでも入ってこなくなるのでは、と想像するとそれが実に恐ろしい。杞憂のままであればいいのだが。

それにしてもガソリンにかかっている税金はなんとかならんものか。いくら道路を作る財源を確保したところでクルマが走れなくなったのでは意味があるまいに。

ドライブ先にて

2007年10月24日 | クルマ

Sasayama City
KONICA MINOLTA SIGMA 18-35mm

このところ、休日になると、ちょっとしたドライブを楽しんでいる。
新しい愛車(BMW116i)は、思っていたよりも運転の楽しいクルマだ。この感覚を味わうのは、昔乗っていたR32型スカイライン以来。

写真は篠山市の「猪村」。ここで「猪肉コロッケ定食」をいただいて帰宅。

空を映す

2007年10月22日 | クルマ

KONICA MINOLTA α-7DIGITAL SIGMA 18-35mm

秋の空を映すボンネット。

このクラスの小型車としては珍しい、1シリーズのロングノーズは、FR、そして前後輪の重量配分50対50というBMWのこだわりによるものだ。

バックシャン

2007年10月17日 | クルマ

Canon Power Shot G7

現在読書中・・・「ナチスの発明」(武田知弘著) へえーそうなのか、と思うことはあるが、稚拙な文章と底の浅い内容。あまり面白くない。

それはともかく、自分が買ったこのクルマ、116iは、BMWとしてはもっとも安く小さなクルマだろうと思うのだが、安全装備に関しては手抜きが感じられず、さすがにアウトバーンの国のクルマだな、と思う。

読売新聞に連載中の新・車社会論という記事に、「大きなクルマほど高級というラインアップ(車種構成)はもういらない」というどなたかの言葉があった。まったく同感。自分が求めたのも、小さくとも安っぽくないクルマ。
ただし、クルマが直面する最大の課題がエネルギー問題と環境問題への対策であることはいうまでもないが。


※バックシャンとは古い学生言葉で後ろ姿が美しい女性のこと。


プジョー

2007年10月04日 | クルマ

数日前の読売新聞夕刊に、プジョーのペッパーミル(胡椒挽き)が紹介されていた。
なんでもプジョーは、クルマよりもペッパーミルを作っている歴史の方が長いそうで、デザインも良く、料理の専門家の間でも高い定評があるらしい。さすがに美食の国の自動車メーカー、というべきか。
今はなき206を偲んで食卓にこのライオンマーク、というのも悪くないかもしれない。

BMW116i

2007年10月03日 | クルマ

我が家の新しい愛車。
色はメーカーのいう「モナコ・ブルー」だ。早い話、濃紺である。

納車日にもう少しきちんと撮りたかったところだが、小雨模様だったことなどもあって(さすが雨男)撮れず。これは昨日、現在父親が入院している病院の駐車場で撮った。
思えば9月の休日は、出勤するか、この病院に来るか、のいずれかであった。近日、退院のときにこいつで迎えに来られるといいのだが。

プジョーの見える席

2007年09月30日 | クルマ

Ashiya City

プジョー206とももうすぐお別れ。
走行距離は少ないが、7年間ほぼ毎日乗っていただけにやはり寂しいものがある。
今でもこのデザインは好きなのだ。

先日、「間違いだらけのクルマ選び」(徳大寺有恒著)の85年版を古本で手に入れたのだが、見ていると、当時の多くのクルマのデザインが実に古く見えることに驚く。当時はけっこうカッコよく思えたものでも、である。
今でも通用するな、と個人的に思ったのはイギリスのジャガーといすゞのピアッツァあたり(実際、ジャガーは今でもほとんど変わっていないが)。長く持つデザイン、というのがいかに難しいかがよくわかる。
もちろん技術的な問題や流行という、どうしようもない要素もあるのだが。

まあ、206のこのスタイルはけっこう持つ方ではないか、と思うのだが、はたして20年後にはどう見えるだろう。

もうすぐ納車

2007年09月21日 | クルマ

BMW116iの納車までもうしばらく。

中には嫌う人もいるが、あの、新車独特の臭いというのはいいものだ。
昔、クルマの芳香剤に「新車の香り」というのがあって、買ったことがあるのだが、やはり本物の新車の香りにはほど遠いものだった。
今も売っているのだろうか・・・?

次のクルマ

2007年09月14日 | クルマ

以前にも書いた、プジョー206の後継車を何にするか、という話にようやく結論。
買うことにしたのはBMW116i。
「次はもちろん国産車」といっておきながら、結局は輸入車の代名詞のようなブランドのクルマとなった。国産の小型車に欲しいと思えるクルマがなかったからだが、これは自分でも意外な結論で、まったく人生とはわからないものである。


クルマ選び

2007年09月02日 | クルマ

プジョー206の後継車を何にするか、検討中。

まず上がった候補は、マツダ新型デミオとホンダのエアウェイブ。

ビッツやフィットはレンタカーで使ったことがあって、よくできているな、とは思うが、街中にたくさん走りすぎている。マーチも同様で新鮮味がない。

新型デミオはプジョー似のスタイルにちょっと惹かれた。ただ、これも遠からず街中にあふれることになる。

エアウェイブは使い勝手も良さそうだし、フィット同様にきびきび走りそうだ。しかし妻にいわせればファミリーカーっぽいところがいやだ、という。それに普段積んでいる荷物は三脚1本だけなので、ワゴンはちょっと大袈裟だ。

次に考えたのがスバルのインプレッサ。
これはモデルチェンジしてデザインも内装もちょっと大人向きになり、けっこういい。ただ、ボディサイズからすると2.0リッターを買わないと1.5では非力だ。ところが2.0には4駆しかないのがネックになる。

ここで浮かんだ奇手が、再び、プジョー206のモデル末期のものを安く買うこと。モデル末期なら故障は減っているはずだ。ディーラーに聞くと末期の高級仕様のものが売れ残っているという。
207は為替相場の影響でかなり高くなってしまったが、206なら関係ない。ディーラーの方もがんばる、という。なんだかんだいって、プジョーのスタイルは気に入っているのだ。ただ、それでも故障の不安は拭えない。

そこに、突然出現したダークホースがマツダのRX-8。
これは自分も妻も以前から気に入っていて、妻は試乗を終えたときに、どの色にしようか、といいだした。
購入を考えている小型車ではないので、サイズや、価格がネックになるが、それでもこれはこれしかないという際だった存在感があり、その点が実に魅力的だ。
しかし、ロータリーエンジンのスポーツカーでは環境にやさしくないし、財布にもまったくやさしくない・・・。

さてさて、突然降ってわいたようなクルマ買い替え話、今後どうなるか自分でもわからず、先行はまだ闇の中である。

COPEN

2007年08月27日 | クルマ

CONTAX TVS DIGITAL

我が家のもう1台の愛車、COPEN。
実用性は低いが大いに気に入っている。故障したプジョー206と入れ替えに、もう1台色違いのCOPENを買うのも面白いか。
国産の小型車に魅力的なクルマが少ないのがその理由。が、これは冗談話で終わりそう。

プジョー206

2007年08月26日 | クルマ

CONTAX TVS DIGITAL

約7年乗ってきた愛車プジョー206がまた故障。(こちらも参照)
今度は本格的なエンジンの不調でブレーキにも異常がある。走行距離は大したことがないのに購入以来故障が多く、今回はさすがに頭にきたので、車検も近いことだしクルマを買い替えようかと思っている。
次はもちろん国産車。