Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

プジョーの見える席

2007年09月30日 | クルマ

Ashiya City

プジョー206とももうすぐお別れ。
走行距離は少ないが、7年間ほぼ毎日乗っていただけにやはり寂しいものがある。
今でもこのデザインは好きなのだ。

先日、「間違いだらけのクルマ選び」(徳大寺有恒著)の85年版を古本で手に入れたのだが、見ていると、当時の多くのクルマのデザインが実に古く見えることに驚く。当時はけっこうカッコよく思えたものでも、である。
今でも通用するな、と個人的に思ったのはイギリスのジャガーといすゞのピアッツァあたり(実際、ジャガーは今でもほとんど変わっていないが)。長く持つデザイン、というのがいかに難しいかがよくわかる。
もちろん技術的な問題や流行という、どうしようもない要素もあるのだが。

まあ、206のこのスタイルはけっこう持つ方ではないか、と思うのだが、はたして20年後にはどう見えるだろう。

立待月

2007年09月27日 | 未分類

KONICA MINOLTA α-7DIGITAL AF500mm F8.0

今宵の月は満月。中秋の名月すなわち満月、ではないらしい。

太陽と月、地球の位置関係と月の満ち欠けなどを考え出すと頭が混乱するので深くは考えないことにする。(昔から空間認識は苦手なのだ。方向音痴とも関係あるのか)

ちなみに昨年も月の写真を撮っている(こちら)。まさか微妙に模様が変わっていたりはしないだろうな・・・。

屋根と自転車のある路地

2007年09月26日 | 路地

Amagasaki City
RICOH GR DIGITAL

中秋の名月も過ぎ、ようやく少し秋めいてきたので、また散歩を始めたい気分。だけど体調は、例によって季節の変わり目にやってくる不調、の中にまだある。
70歳過ぎて激務に身を投じる方もあるというのに、えらい違いだ・・。まあ、せめて仕事を途中で投げ出さないようにするか。

もうすぐ納車

2007年09月21日 | クルマ

BMW116iの納車までもうしばらく。

中には嫌う人もいるが、あの、新車独特の臭いというのはいいものだ。
昔、クルマの芳香剤に「新車の香り」というのがあって、買ったことがあるのだが、やはり本物の新車の香りにはほど遠いものだった。
今も売っているのだろうか・・・?

2007北海道紀行・海を見つめる

2007年09月20日 | 北海道

Leica M2 COLOR SKOPAR 35mm

じっと見つめることで、この子のいくつかある記憶の抽斗のどれかに、この日の海が1枚の写真となってしまわれる。
後になって、何かの折りにその抽斗を開けたとき、このときの写真をちらっと横目で見たり、あるいは取り出してしげしげ眺めたりすることになるのだろう。

自分などはしょっちゅう抽斗の中をかき回してあちこちの写真を探すのだが、それでも結局見つからない、ということが最近多くなってきた。
それどころか、カギをなくして開けることのできない抽斗も、中にはあったりする。