Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

さくら

2007年03月30日 | 京都・奈良

Kyoto City
Leica Ⅲf COLOR SKOPAR 35mm

ありきたりだが、毎年、人生であと何回桜を見られるだろうか、と思う。
1年なんてあっという間だ。

数年前の円山公園。(こちらにも同じ写真)

汽車を待つ

2007年03月29日 | その他国内

新年度が間近。

「団塊の世代」の大量退職が話題になっているが、4月1日から新しい生活に入る方の心持ちは、どんなものなのだろう。

堺屋太一氏の書いた「団塊の世代」は、老年期を迎えた日本の、暗い未来を示した近未来小説だったが、当の堺屋氏はけっこう前向きな発言をされている。きっと、大きな変化はチャンスでもある、ということなのだろう。

環境が変わったからといって旅が終わるわけではない。
どこへ向かうかは人それぞれだが、もうすぐ次の列車がやってくる。

(などと偉そうに・・・)

犬のいる路地

2007年03月27日 | ポルトガル

Sintra
Leica M2 COLOR SKOPAR 35mm

「タイトル」という雑誌の4月号が写真の特集をしており、誌上ワークショップや、今見るべき写真集75冊、などとの記事があってけっこうおもしろい。

思えば、この雑誌の特集にある、純粋に写真を楽しむという視点は、「○○カメラ」などといういわゆるカメラ雑誌に欠けているものだ。
ライバルカメラの比較だとか、「テーマを見つけましょう」に始まって「滝を撮るときはこう撮りましょう」といった写真講座の記事などがカメラ雑誌にはよく載っているが、これらにどれほどの意味があるのだろう、といつも思ってしまう。肝心なことはまず写真を楽しむことではないか。

へたくそなアマチュアが何を言うか、と言われればもちろんそれまでだが。

彦根城

2007年03月24日 | その他国内

Hikone City

今年、築城から400年、の彦根城。彦根市はイベントで盛り上がっているらしい。
この写真はたぶん築城から395年目くらいの時。

もう一つの我が座右の銘・・「立って半畳 寝て一畳 天下取っても 二合半」


2007年03月23日 | 尼崎
Amagasaki City
Leica Ⅲf Elmar 5cm f3.5

我が座右の銘・・「子供叱るな 来た道だもの 年寄り笑うな 行く道だもの」

永六輔氏の著作(「大往生」)で知りました。

路上で

2007年03月19日 | 大阪

Osaka City
RICOH GR DIGITAL

福島区。

1年ほど前にここを歩いたとき、数人の男の子たち(小学生)が玩具の鉄砲で撃ち合いをしていて、妙に感激してしまった。


青い城

2007年03月16日 | ヨーロッパ

MINOLTA α-9 135mm F2.8

夜が近づくとともに、足元に海水がちょろちょろとやってきた。毎日繰り返される潮の満ち引きが、この巨大な修道院を再び海上に連れ戻そうとしていたのだ。
間もなくすると、自分が立っていた場所もすっかり海になり、あたりの様相は一変していた。
フランスのモン・サン・ミシェルである。

(パソコンが故障し、修理に出している間使っていた古いパソコンに残されていた画像。こちらには載せていなかったので掲載しました)

路面電車

2007年03月15日 | ポルトガル

Lisbon
Leica M2 COLOR SKOPAR 35mm

大阪市営地下鉄の新しい路線が、水漏れはするわ、客は少ないわ、で問題になっているようです。
地下鉄よりコストが低くてすむ路面電車を復活させるべきだったのでは、と思ってしまいます。