Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

COKEのある路地

2008年03月31日 | 路地

Osaka City
RICOH GR DIGITAL

写真と関係なく・・・。

妻が無事にシアトルから帰国。
それはよかったのだが、ショックだったのが、記録用にと持って行った自分のGRDを落として壊していたこと。
幸い、落としたのが最終日で(観光で訪れたセーフィコフィールドの前だという)、必要な写真は撮れたらしいが、数日前に専用外部ファインダーのGV-1を買って、戻ってくるのを楽しみにしていた自分としては実にショックなのである。
その結果、仕事が向こうでどうだったのか、という妻の話はもうほとんど耳に入らないのであった。(=人間としての器が小さい)

教訓。妻に大切なカメラを持たせてはいけない。


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まもろう

2008年03月26日 | 尼崎

Amagasaki City
MINOLTA α-9 AF 28mm F2.0

難しい議論は苦手なのでしたくありませんが、そこらへんに転がっている、一見何でもない平和な光景が、どこででも見られればいいな、と思います。


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パー

2008年03月25日 | 看板

Kobe City
OLYMPUS XA

一見偶然に勝敗が決まっているように見えながら、実はそこには心理を読む極めて微妙でなおかつ複雑な、精神の闘いがあるというのが、ジャンケンなのである。
(清水義範「ジャンケン入門」より)

自慢じゃないが、幼い頃から大事な場面のジャンケンで勝った記憶がほとんどない。気性によるものか、勝負勘の問題か。
まあ、それでも人生の節目ではついている方だと思っているので、トータルではバランスがとれているのかもしれない。


(追記)
明日から月末まで、妻がアメリカのシアトルへ出張。しばしの独身生活である。
映画「七年目の浮気」のように、マリリン・モンローが家に来るようなことはなかろうが、どこかの中古カメラ販売サイトの「カゴに入れる」をクリックしそうで、それがやや心配である。


3階建てのある路地

2008年03月24日 | 路地
Amagasaki City
MINOLTA α-9 AF 28mm F2.0

カメラも人の体も、たまに動かしてやらないと調子が悪くなる。
そんなわけで、久々にミノルタのα-9を持ち出してみたところ、自分の体は既にボロボロなのに、カメラの方は相変わらず俊敏な動きを見せる。さすがに銀塩の最高級機。撮っていて気分がいい。これはもっと使ってやらねば、とあらためて思う。

が、このカメラは今の自分には重すぎて、これから暑くなる季節に持ち歩く体力がないのであった。


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買い物へ

2008年03月23日 | 西宮・芦屋

Nishinomiya City
Nikon F100 Zoom NIKKOR 43-86mm F3.5

世の中にはたくさん詐欺の手口があるけれど、最も悪質で最大のものは国の社会保険だろうなあ、と思う。
何十年も、多くの国民をだましてきたわけだから、これに勝る詐欺はない。(引っ掛かる方が悪い、という理屈もありえないわけだし)
我が行く末はどうなるんだろう。


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石敢当

2008年03月23日 | その他国内

Takarazuka City
Canon Power Shot G7

宝塚市内を歩いていて、思わぬ場所で石敢当を発見。
どうもこのあたり、沖縄出身の方が集まっていらっしゃるらしい。何か歴史的な経緯でもあるのか。
ちなみに、東京に東北出身の方が多いように、関西には沖縄や九州出身の方がけっこういらっしゃる。子供の頃の友人に、田舎が東北という者はいなかったが、沖縄や鹿児島という者はけっこういた。

以前に、宮古島で撮った石敢当はこちら


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BAR

2008年03月22日 | 看板

Kobe City
Nikon F100 Zoom NIKKOR 43-86mm F3.5

この看板が灯る頃、自分はここにはいません。
なにしろ、我が家の消灯時刻は21時ですから。


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たばこ

2008年03月21日 | 看板

Ikeda City
Nikon D100 AF NIKKOR 50mm F1.4

聞くところによると、今後はTASPOなるカードを持っていないと自販機でタバコを買うことができなくなるそうで。
しかし、タバコを吸わない自分にいわせれば、そんな方向に金と手間をかけるよりは、タバコの自販機を禁止してしまうほうがはるかに合理的だ。
明らかに健康に害があって、未成年者が吸うことは禁止されていて、常に火災原因の上位にある、そんなものが簡単に手に入る機械が街のいたるところに置いてあるという、そのことがおかしいのだ。明らかに方向を誤っている。

「タバコは何の役にもたたない。これは素晴らしい事実です。タバコには利点より欠点の方が多いと言っているのではありません。タバコには利点など一つもないということなど、吸っている人でもわかっていますよね。」
(アレン・カー「禁煙セラピー」より)


上海紀行・世界著名交響楽団

2008年03月20日 | 中国

Shanghai
RICOH GR DIGITAL

写真と関係なく・・・。

チベット人にとっては、共産主義のイデオロギーがどうのこうのというよりも、自分たちの文化とまったく異質な中国文化を押しつけられることが、どうにも我慢ならないのだ。(小室直樹「資本主義中国の挑戦」より)

世界には独立を認めてやってもいいのではないのか、と思える地域もたくさんあるのに、国家としては武力で押さえつけてでも認めたくないものらしい。
一度手にしたものは何としても手放したくない、というのは、道路特定財源といい、官僚の天下り先といい、大阪市の水利権といい、人間の悲しい性か。


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ラビリンス

2008年03月19日 | ヨーロッパ

Prague

プラハのラビリンスで道に迷うことほど素敵なことはない。
(田中長徳「GRデジタルワークショップ2」より)

確かにプラハもいいですが、尼崎のラビリンスもなかなかのものだと思います。
街中のポスターや看板のセンスではちょっと負けていますが・・・。


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