α-7 DIGITAL 28㎜ F2.0
京都・大原の宝泉院。蝉の声と水琴窟の音色を楽しみつつ。
この週末は両親を伴って京都の大原へ。三千院の前にある芹生という宿に宿泊。これが場所良し、料理良し、温泉も気持ちよく、大変満足のいく宿であった。
これまで京都は日帰りばかりで、泊まったことはほとんどなかったのだが、こういう贅沢もたまには良いものだ。
先週の金曜日、旅行会社から電話があり、ホテルの手配ができたとのこと。
この夏の旅の行き先はフィンランドのヘルシンキ。正月のリスボン同様、ヘルシンキとその近郊の町をぶらぶら散歩する予定だ。なぜフィンランドか、といえば、北欧が自分にとって未踏の地であることと、そこが「日本に一番近いヨーロッパ」だからだ。
で、今から読む本・・・群ようこ「かもめ食堂」 ヘルシンキが舞台の、同名映画の原作。
このところ、以前に撮った写真をアップすることが多いのだが、その理由は、梅雨とそれに伴う体調不良で最近ほとんど撮影に出かけていないから。(おまけにライカⅢfが不調で、先日ようやく現像に出したフィルムはまともに写っていなかった・・)
梅雨明けが実に待ち遠しい。
長雨で被害を受けられた地域の方にお見舞いを申し上げます。
RICOH Caplio GX
一昨年の夏、列車を乗り継いで信楽を歩きに行った。
さすがに多くの窯元があって、どこもどうぞ自由にご覧くださいという、どちらかといえば観光客ほったらかしのような雰囲気があって、そこが実に居心地の良い町であった。
このとき購入した美しいビアマグで、今宵もビールを1杯飲むというわけである。
W杯終わる。
ジダンの「ラストダンス」は予想外の結末。読売新聞が書いたとおり、良くも悪くもジダンの大会でした。
最近気に入っているTV番組・・NHK・BS2「世界ふれあい街歩き」
見ている者が実際に自分が歩いているような気がする、静かな作り方が良いです。一般に、民放の番組はうるさすぎ。W杯の放送も同様でした。
Leica Ⅲf
ベトナム・ニャチャンの市場。
この写真、こちらにも載せているが、サイズが小さいので、色つきでこちらにも掲載。
ライカではほとんどモノクロしか使っていないが、この旅ではカラーネガを使っていた。初めてライカを海外で使う機会だったので、モノクロではもったいない、と貧乏性が顔を出していたということだ。
MINOLTA α-9
パリの月の下、今日もセーヌは流れているのだ。きっと。
・・・喜びのあまり飛び込む輩がいるのかどうか。
現在読書中・・・稲葉宏爾 「路上観察で歩くパリ」 リスボンもそうだったけど、歩いていて発見が多い街は楽しい。