Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

東大寺二月堂

2005年10月29日 | 京都・奈良
NIKON F4 AF28-70㎜ F3.5-4.5

東大寺二月堂が国宝になりそうである。そのニュースを聞いて、そうか今までは国宝ではなかったのだ、とあらためて思った。指定の有無に関わらず国の宝ではあろう。
ある年の秋、その二月堂にて。

観覧車

2005年10月28日 | 神戸
Leica Ⅲf Elmar 5㎝ F3.5

自分のライカⅢfは、1000分の1でシャッターを切るとこんな縞模様がはいる。これも個性か・・。
神戸の「モザイク」にある観覧車。

西安のショー

2005年10月23日 | 中国

Nikon F100 TAMRON 28-200㎜ F3.8-5.6

このところ読売新聞の朝刊にシルクロードを紹介する連載があって、BGMに昨日買った「中国の二胡」というCDをかけながら読んでいるとシルクロードを旅行したときのことを懐かしく思い出してしまった。
写真は西安で観たショー。食事をしながら観るもので、西安を含むツアーによく組み込まれている。これを観るのは2回目だったのだが、このときはどこかの国の元首も来ており、そのせいで出演者の気合いも違っていたのか、なかなか見応えのあるものだった。

秋の教会

2005年10月22日 | その他国内

NIKON F100 COSINA MF20㎜ F3.8

海外のようにも見えるが堺市内の小さな教会だ。散歩していてこういうのを見つけるとちょっとうれしくなる。
それにしてもこのレンズ、さすがに1万円の激安レンズだけに逆光に弱い。同じコシナでもツァイスブランドとはおそらく天と地の差だろう。まあそれでも写真は撮れるけれど。

阪堺電軌で

2005年10月20日 | 大阪
Leica Ⅲf COLOR SKOPAR 35㎜

先日、妻が包丁をもう1本買おうかというので大阪の堺へ行って来た。先月訪れた福井県の武生もそうらしいが、刃物の産地として自分がまず思い浮かべるのはやはり堺なのだ。
阪堺電軌は文字通り大阪と堺を結ぶチンチン電車。何度目かの乗車だが、これはもう乗ってるだけで楽しくて、包丁を買うという目的はほとんどどうでもよくなってしまう。
向かいに座ってるおじさんは、一人ぶつぶつ何事かをつぶやきながら時折外を見ていた。

薔薇

2005年10月19日 | 大阪
MINOLTA α-9xi AF MACRO 50㎜F2.8

昨日の読売新聞に、大阪中之島公園の薔薇が見頃になったとの記事あり。最近はこういう記事を見ても以前ほどは出かける気にならない。年齢とともに段々出不精になっている。

妻籠宿にて

2005年10月17日 | 中部山岳地方
NIKON F90X 28-70㎜F3.5-4.5

木曽路を初めて旅行したのは大学4回生の夏だった。馬籠から妻籠まで歩き、妻籠の民宿に泊まった。人生のあれこれについて迷っていた時期の旅で、そのせいかカメラにバッテリーが入っていないことに気づかず、レンズ付きフィルムもなかった時代ゆえ、そのときの写真は1枚もない。
次に訪れたのはそれから約10年後の秋。クルマで乗鞍に行った帰りに立ち寄ったのだった。人生の季節は変わっていたが、山の中の宿場町はあまり変わっていなかった。

植物

2005年10月15日 | その他国内
Leica Ⅲf COLOR SKOPAR 35㎜

近所をぶらりと散歩するときにバルナックライカは最高のお供。ただ、最近シャッターの調子が悪いので調整に出すべきかどうか迷っているところだ。

風見鶏

2005年10月11日 | 神戸
CONTAX TVS DIGITAL

神戸のシンボル風見鶏の館。あたりにそれに似合わぬ土産物屋が点在するのはここがアジアであることの証。

アジア回想

2005年10月02日 | 神戸
CONTAX TVS DIGITAL

橋の上から夕暮れの港を眺めていると、かつて訪れたアジアの国々を思い出した。「逢魔が時」のマジック。
明石にて。

海峡の町

2005年10月02日 | 神戸
CONTAX TVS DIGITAL

一昨日、友人と明石市で会う約束があったので早めに出かけて散歩。TVSデジタルにはセピアカラーで撮るモードがあるのでそれを使った。ここはセピアカラーが似合う町かもしれない。