Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

ピントはココ

2006年04月27日 | ポルトガル

Leica M2 COLOR SKOPAR 35㎜

レンジファインダー機の欠点は、ファインダーの真ん中でしかピント合わせができないこと。やはりカメラといえば一眼レフだ。と、思っていたのだ。ライカを手にするまでは。

遠い旅

2006年04月24日 | 北海道

MINOLTA X-700 SIGMA 35-70㎜

古い写真だ。20数年前、友人と北海道へ行った、そのときに友人を撮ったもの。書棚を整理していると出てきた昔のフィルム。以前に古い青函連絡船の写真を載せたが、それよりもなお数年前だ。

写真は記録であり、過ぎた時間に固定されて、多くの記憶の中に沈んでいく旅の思い出をとどめるためのよすがだ。この1枚によって、北海道を旅することがそれだけで感動的であった当時の思い出が、一瞬、見事によみがえる。
もう再び、こんなにも夢中になれる旅はきっとできない。


机上

2006年04月23日 | 未分類

CONTAX TVS DIGITAL

本日は悲しいことに休日出勤であった。息抜きに机上の風景を撮影。
仕事にライカが必要なはずはなくて、これは癒しの道具である。

高層の駐輪場

2006年04月22日 | 西宮・芦屋

OLYMPUS OM-1 COSINA 24㎜ F2.8

以前紹介した、コシナの謎のレンズで撮ったもの。絞りは8か11。ツァイス並みの写りかどうかは分からないが、自分にはこれで十分である。

古家

2006年04月17日 | ポルトガル

Leica M2 NOKTON 40㎜ F1.4 S.C

ヨーロッパの街の古い家。

けっこう前に読んだ本・・井形慶子「古くて豊かなイギリスの家 便利で貧しい日本の家」 安易にどちらがいいとは言い難いが。

ダクト

2006年04月16日 | 神戸

OLYMPUS LT ZOOM105

1ヶ月前に読んだ本・・H・G・ウェルズ「宇宙戦争」 トム・クルーズ主演の同名映画は駄作だが、もちろん原作はSFの古典的名作。書かれたのが日露戦争と同じ頃、というのに驚く。