増毛駅 2005年08月31日 | 北海道 LEICA M6TTL COLOR SKOPAR 35㎜ 留萌本線の終着、増毛駅。無人の、実に簡素な駅である。北海道の鉄道は自分の学生時代から比べるとかなり姿を消している。ここも消えなければいいのだが・・。
増毛の犬 2005年08月27日 | 北海道 LEICA M6TTL COLOR SKOPAR 35㎜ 北海道、増毛の町で見かけた犬。このときはおとなしかったのに、しばらくして前を通りかかったら恐ろしい勢いで吠えられた。虫の居所が悪かったらしい。
餘部駅 2005年08月26日 | その他国内 Nikon FM2/T NIKKOR 45㎜ F2.8 山陰本線餘部駅のホームのすぐ後ろにある「撮影ポイント」から見た風景。 ちょうどやってきた列車を手巻きで何枚か撮ったあと、吹き出る汗をぬぐった。
海の見える駅 2005年08月26日 | その他国内 Nikon FM2/T COSINA 20㎜ F3.8 海の見える駅というのはただそれだけで何となく旅情を誘うもの。しかしホームからこんな海が見下ろせる駅なんてきっとそうはないだろう。山陰本線の鎧駅。西隣は餘部駅で、その間に高さ42メートルの余部鉄橋がある。
風待食堂 2005年08月23日 | 北海道 LEICA M6TTL COLOR SKOPAR 35㎜ 北海道、増毛駅前にある風待食堂。 食堂といっても実は観光案内所。この名前は倉本聡脚本、高倉健主演の映画「駅-STATION」の中で使われたもの。増毛はそのロケ地なのである。自分も健さんのファンなのでもちろんこれは見ている。 いかにも倉本聡らしい、「泣かせる」名前である。
クッチャロ湖 2005年08月22日 | 北海道 LEICA M6TTL COLOR SKOPAR 35㎜ 白鳥の飛来地として有名なクッチャロ湖。夏の今は茫洋とした、つかみどころのない湖として静かに横たわっている。ただ、親子で漕ぐボートが静かに1艘浮かんでいた。
雄冬 2005年08月22日 | 北海道 RICOH Caplio GX + DW-4 雄冬岬の展望台からの景色。「雄冬」とはその字面からだけでも冬の厳しさがしのばれる地名だ。しかも最近まで陸の孤島だった所である。 以前この近くに住んでいたという人によると、冬の間は家を閉じて内陸の方に引っ越していたそうだ。積雪さえ許さぬほどの強風が吹くという。
天塩川 2005年08月22日 | 北海道 LEICA M6TTL COLOR SKOPAR 35㎜ 旭川と稚内を結ぶJR宗谷本線の一部に沿って流れる川が天塩川。列車の窓からは原野の中をゆったり流れる姿が見られ、心を奪う風景だ。 「北海道遺産」の一つだそうである。
見送りの風景 2005年08月17日 | 北海道 LEICA M6TTL COLOR SKOPAR 35㎜ 礼文島の香深港をフェリーが離れるとき、ユースホステルの若者が歌と踊りで仲間を見送る光景は、ここの名物といっていい。これを見てまた来年も来よう、と思うのはユースの客だけではないだろう。 こういう「青臭さ」のようなものが昔から嫌いでユースには泊まったことがないが、礼文島でのこの景色はなかなかいいものだ。
最果ての岬 2005年08月15日 | 北海道 LEICA M6TTL COLOR SKOPAR 35㎜ 礼文島のスコトン岬。 最北端の地といえば宗谷岬だが、こちらの方が「最果て感」が強い。今年もあまりいい天気ではなく、低い雲がときおり視界を遮った。
戦争を語る 2005年08月14日 | その他国内 LEICA M6TTL COLOR SKOPAR 35㎜ 以前、富田林を歩いたときに、ちょっとしたきっかけである老人の戦争体験を聞くことがあった。旅先での、思わぬ貴重なひとときであった。終戦からもう60年、還暦である。
大雪渓 2005年08月11日 | 中部山岳地方 MINOLTA X-700 SIGMA35-70㎜ 白馬岳の大雪渓。 「日本アルプスへの初見参が白馬岳であった人は少なくないだろう。高峰へ初めての人を案内するのに、好適な山である。大雪渓があり、豊富なお花畑があり、眺望がすこぶるよい」 と、「日本百名山」にあるように自分の初登山も白馬岳であった。その大雪渓で土砂崩れが発生した。人気のある美しい山岳でもこういうことがある。
島の夕暮れ 2005年08月09日 | 北海道 LEICA M6TTL COLOR SKOPAR 35㎜ 利尻島、ペシ岬の上に立って見た夕暮れ時の光景。妻は、以前留学したことがあるスコットランドの風景を思い出したという。 輝く海の向こうには礼文島が見えていた。
ペシ岬 2005年08月09日 | 北海道 RICOH Caplio GX + DW-4 夕暮れが迫っていた。同時に、今夜泊まる宿の食事の時間も。しかしどうしてもあの、岬の一番上にたどりつきたいと思っていた。 利尻島のペシ岬。その名前の由来は知らない。