Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

ダム

2006年11月30日 | 神戸

Leica Ⅲf Elmar 5㎝ F3.5

以前からライカⅢfのシャッターの調子が悪く、ずっと気になっていたので、本日ついに「ハナヤ勘兵衛」さんに修理を依頼。年内に戻ってくるかどうか微妙なところらしいが、なにせご老体であるから仕方がない。
何よりも健康が一番大切です。

神戸市内。

蕎麦屋にて

2006年11月29日 | 西宮・芦屋

CONTAX TVS DIGITAL

日曜日、コペンでドライブ中に西宮市内で「発見」した蕎麦屋。これから時々食べに行くことになりそうだ。(ラーメン屋さんではありません)

親子

2006年11月26日 | 中国

おそらく、この親子にとっては普段と変わらぬ日常生活の一コマだったに違いないが、通りすがりの、非日常の中にあった自分には妙に心に残る風景だった。

トルファン。

この写真、こちらにも掲載。(どちらも画質が悪いが、ご容赦ください)

公会堂へ

2006年11月26日 | 大阪

CONTAX TVS DIGITAL

黄昏時のパリ。

・・・ではなくて大阪の中之島。
今年はもう行けない、となるとなおさら恋しいヨーロッパ。

リスボンの4時20分

2006年11月25日 | ポルトガル

Leica M2

「このごろ感じるんだけど・・・時間のたつのがやけに早いんだよ」
「お前もそうか ほんとにもうビュンビュン時がすぎていくんだ」
(中略)
「人生の折り返し点を三十五とするか 三十五歳から今日までの三十五年間を考えてみろ 実感としてはほんの数年にしか思えないんだよ」
「つまりさ こういうことだ 現体験中の時間は常に過去の時間の総和と比較されるから・・・」
「そんなことじゃない!!」
(藤子不二雄著「光陰」より)

理屈では理解できる。だが、確かに年齢とともに時間のスピードが速くなる。リスボンの広場でこの時計を眺めていたのが、つい何日か前のことのようだ。記憶の中で永遠に針を止めた、リスボンの4時20分。


天涯

2006年11月23日 | ヨーロッパ

最近、Amazonから届いた数冊の本の中の1冊・・沢木耕太郎「天涯1」(集英社文庫)

沢木耕太郎さんの代表作「深夜特急」を読んで旅に出たバックパッカーは世にたくさんいるはずだが、「天涯」を手にした自分はどこへも行けず、旅への思いが募るのみ。

「だが、私はまだ出発していない。汽車にも乗らず、飛行機にも乗らず、船にも乗らず、ただ机の前に座っている。出発していない私には無限の自由がある」 (「天涯」より)

プラハ。

私有地

2006年11月17日 | 路地

α-7DIGITAL SIGMA 18-35㎜ F3.5-4.5

何やら、穏やかならざる気配。思わず避けて歩いていました。

尼崎市内。