Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

橋上

2008年03月06日 | 川風景

Takarazuka City
Nikon F100 Zoom NIKKOR 43-86mm F3.5

このレンズ、通称ヨンサンハチロクは日本初のズームレンズだ。よく売れたそうだが、描写性能は低く、いわゆる「ダメレンズ」というのが定評らしい。
ところが、ある写真家によれば、このレンズの後期型は、ちゃんと改良が加えられており、ダメレンズではないのだという。
自分が持っているのは後期型なので、そう聞くとちょっと得した気分になるが、そういうこととは関係なく、最近けっこう気に入って使っているレンズだ。


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河畔

2007年06月04日 | 川風景

Amagasaki City
KONICA MINOLTA α-7DIGITAL 28mm f2.0

セーヌ河畔。

ではもちろんなくて、尼崎の庄下川である。
土曜日、この近くにあるアルカイックホールに「上野彦馬賞フォトコンテスト」の受賞作品展を見に来たのだ。

この川、自分が子供の頃はヘドロがぶくぶくいっているような汚い川だったのだが、今は整備されて水質も景観も随分良くなった。
まあ、それでも河畔に時折漂う臭いは、やっぱり尼崎のものだ。

公会堂のある風景

2006年12月15日 | 川風景

Nikon D100 Tokina 19-35㎜ F3.5-4.5

中之島はシテ島、堂島川と土佐堀川はセーヌ川。近代にこのあたりが開発されたとき、本当にそう見立てられていたそうだ。見栄えのする立派な橋が多く架かっているのはそのためらしい。
将来、その橋の上にさらに橋(高速道路)が架けられるとは当時の人にとっては予想外だったに違いないが。

高速下

2006年11月04日 | 川風景

α-7DIGITAL SIGMA 18-35㎜ F3.5-4.5

都会の高速道路を手っ取り早く作るために、土地買収の必要のない川の上を走らせた、という事情は大阪も東京と同じ。

ちなみに、大阪の船場(せんば)にはビルの屋上を高速道路が走っているところがあって、「高速道路と一般高架街路各6車線を屋上に積載し、さらに両側4車線ずつの一般街路を従え、合計20車線の道路に包囲されたビルは偉観を呈する」と「建築MAP」(TOTO出版)に書かれている。

淀川を渡る

2006年10月30日 | 川風景

α-7DIGITAL SIGMA 18-35㎜ F3.5-4.5

阪神電鉄西大阪線。

さすがに淀川を歩いて渡ると歩き応えがある。渡り終わるまでに往復で3本の列車が通り過ぎた。