Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

思い出のある道

2008年10月21日 | 尼崎

Amagasaki City
RICOH GR DIGITAL

中学生の頃、近くの空き地で野球をしていて、写真にある長屋の中のどのお宅だったか、玄関の戸のガラスを割ったことがある。友人と怖々謝りに行ったところ、「しょうがないから、いいよ」とその家のご婦人は怒る様子もなく許してくれた。
30年ぶりにこの道を歩いてそんなことを思い出したのだが、ふと、この中の1軒の玄関の戸を見ると、一部分、ガラスの代わりに古びた板が張ってある。それは、どうもあのとき自分が割ったのと同じお宅の、同じ場所のように見えなくもない。ひょっとして、30年以上も修理せずそのままにしてきたということだろうか・・。
真相は怖くて聞けない。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (haichaolu)
2008-10-21 08:11:30
今日は。
最近、何十年振りに生家のあった近くを歩きました。
町は当然変わっていましたが、当時の面影が残っていて懐かしかったです。
家の前の路地が大人の視線から見て、記憶よりずいぶん狭いのは意外でした。
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Unknown (草太)
2008-10-21 10:35:49
思い出が形として残っている姿を見られたことは幸せですね。
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割りました (pyenpyen)
2008-10-21 15:41:32
自分も子ども時代に、野原で野球をやっていて結構ガラスを割りました。あのガシャンという音が、未だに耳から離れません。
それにしても最近は、空き地で野球をやっている子どもたちを目にする機会が減りましたね。
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haichaoluさま (Tajiri)
2008-10-21 17:39:30
こんにちは。
自分も実家の近くを歩くと、子供のころに思っていた以上に道が狭いことに驚くことがあります。
最近、猛スピードでそれらの道そのものが消えつつありまして、残っている間にもう一度大切に歩かなければ、と考えています。
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草太さま (Tajiri)
2008-10-21 17:39:59
幸か不幸か・・。
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pyenpyenさま (Tajiri)
2008-10-21 17:41:24
本当に今の子は外でもゲームやってますからねえ。野球ができるようなスペースも少なくなったような気もしますが。
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