Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

路面電車

2007年04月07日 | ヨーロッパ

Wien
CONTAX TVS

「タウトが撮ったニッポン」(武蔵野美術大学出版局)という本を読んでいると、ブルーノ・タウトの1933年6月23日の日記に「路面電車はどこでも醜悪なものだ」という記述があって驚いた。
もし、彼が様々なクルマがあふれる現代の街に立てば、相変わらず路面電車は醜悪なものに見えるだろうか。


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4 コメント

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トラムはかっちょいい~す^^; (tolliano)
2007-04-07 20:01:45
こんばんは^^; 私もウィーン、行きました。建築も美術も素晴らしかったなぁ。 もちろん、路面電車、最高でしたよ。 コウロギみたいなお顔でかわいかったし^^; ゲルマン圏に多い路面電車、広く社会・交通という視野の中で、色々配慮されてて、快適でした。日本も見習う点が多いなぁと^^;
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Unknown (Tajiri)
2007-04-08 08:36:08
ウィーン、いいところですよね。確かに都市全体のデザインという点などで日本が学ぶところはきっと多いのでは、と思います。
トラム、神戸や京都でも復活すればいいのになあ、と思います。
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Unknown (nezumineko)
2007-04-09 23:41:04
路面電車の走る街に住んでいます。
引っ越してくるまで全く興味無かったけど、今はこの街に愛着を感じています。
でも、路面電車が醜悪に見える感覚ってのも味わってみたいような。。
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nezuminekoさま (Tajiri)
2007-04-10 12:42:52
路面電車の走る町にお住まいでしたか。うらやましい。
路面電車が醜悪に見えるためには、まずは馬車とか人力車の時代に戻らないといけないかも。
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