子供のいる景色 2008年05月02日 | その他国内 RICOH GR DIGITAL 先日、職場にFAXで送られてきた「近隣で目撃された不審者情報」というのを見ていると、登校中の小学生にカメラを向けた男がいた、という内容のものがあった。 もちろん、男の目的が何であったのか、や詳しい状況はわからないが、それだけで不審者となるなら、いやな時代になったものだ、と思う。 そういえば以前、昔から子供のスナップを撮り続けてきたある写真家が、もう街で子供の自然な姿を撮ることができない時代になった、といって引退を表明したという話もあった。 #写真 « シクロのある風景 | トップ | 赤のある路地 »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 悲しいですね (まこっち) 2008-05-02 23:09:25 こんな世の中になってしまうなんて、悲しい限りですね・・・でも、自分の家の子がパチパチ撮られてたら良い気がしないのも、それなりに分かる気がするし・・・どちらが良いとは判断しかねますが、悪いことをする人が先々減るような教育なり社会なりにしていかないとですね。 返信する Unknown (アイハル) 2008-05-02 23:19:26 児童ポルノなどの犯罪に結びつくような”盗撮”の問題も関係するのかも知れませんが、何でもかんでも”不審者”とされるなら、街頭スナップなんてできなくなります。いやな時代ですね。公園などでも、あれも禁止、これも禁止と看板が増えていって……。逆に禁止されてないなら、どんな危険で迷惑なことでも平気でやってしまう。本当に困った時代です。 返信する Unknown (ヨッピー) 2008-05-02 23:50:30 本当に写真が撮りにくい時代になりましたね。僕もよく子供にレンズを向ける事が多いのでこういう話を聞くと少し悲しいです。 純粋に写真を愛し、人々の生活の営みを撮りたいだけなんですけどね。スナップをやめろと言われたらライカを使う必要もないし、たぶん写真も撮らなくなるだろうと思います。難しい時代です。 返信する まこっちさま (Tajiri) 2008-05-03 16:05:35 親の立場としてのその気持ちもごもっともです。たとえ悪意はなくとも撮る側のマナーは当然求められるでしょうね。 返信する アイハルさま (Tajiri) 2008-05-03 16:07:51 公園の禁止の看板などを見ていると、社会全体が大人になっていないというか、常に誰かに決めてもらわないと落ち着かないという、この国独特の精神構造が見えてくるような気がします。 返信する ヨッピーさま (Tajiri) 2008-05-03 16:13:15 もし、ブレッソンや木村伊兵衛氏らが存命でこの話を聞いたらなんとおっしゃるでしょうね・・・。やはりライカの時代は終わったのでしょうか。(自分も最近デジカメの写真をアップしてばかりです) 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
でも、自分の家の子がパチパチ撮られてたら良い気がしないのも、それなりに分かる気がするし・・・
どちらが良いとは判断しかねますが、悪いことをする人が先々減るような教育なり社会なりにしていかないとですね。
公園などでも、あれも禁止、これも禁止と看板が増えていって……。逆に禁止されてないなら、どんな危険で迷惑なことでも平気でやってしまう。本当に困った時代です。
僕もよく子供にレンズを向ける事が多いのでこういう話を聞くと少し悲しいです。
純粋に写真を愛し、人々の生活の営みを撮りたいだけなんですけどね。
スナップをやめろと言われたらライカを使う必要もないし、たぶん写真も撮らなくなるだろうと思います。
難しい時代です。
やはりライカの時代は終わったのでしょうか。(自分も最近デジカメの写真をアップしてばかりです)