桜のある川辺 2006年04月15日 | 川風景 RICOH R1 このカメラには昔懐かしいパノラマ機能がついている。ただ、こいつがちょっと他と違うのは、パノラマにすると通常30㎜のレンズが24㎜に切り替わるところ。画質はまあともかくとして、使っていて楽しいカメラだ。
お花見 2006年04月15日 | 川風景 RICOH R1 先週の桜宮公園。 これを撮ったR1はデジカメではなく、名機GR1のベースになった銀塩コンパクトだ。例によってネットオークションで入手した。正直、レンズの性能は今ひとつだが、小さくて軽くて使いやすい。こいつをリファインしたGRに人気があるのはもっともだと思う。
五月人形 2006年04月13日 | その他国内 LEICA M6TTL 男の子の健やかな成長を願って戦争の道具(鎧・甲)を飾るというのは、この時代に妙といえば妙だ。将来は、野球のバットとかサッカーボールを飾るのが普通になるか。
路地の酒場 2006年04月13日 | 路地 CONTAX TVS 自分は酒を飲まないが、今夜もここに癒しを求める人が来る。 最近読んだ本・・辛酸なめ子「消費セラピー」 買い物の価値を、それによってどれほど癒されたかで計るとすれば、自分にとって最高に価値のある買い物は実に数十年前のライカなのだ。
外を見る 2006年04月11日 | ポルトガル Leica M2 街を歩き、建物を見て回ることは、窓を見て回ることにほかならない。窓から外を見る人があれば、外から窓を見る人があり、一瞬の人生の交錯である。
教会へ 2006年04月09日 | ポルトガル Leica M2 アズレージョ(装飾タイル)の美しさで知られる教会の入り口。リスボン。 最近読んだお薦めの本・・森山大道「犬の記憶」 新たな記憶を求めて放浪の旅に出てみたくなる。
アテネの朝 2006年04月08日 | ヨーロッパ もう何年も前、アクロポリスの丘の下、早朝の散歩。 一昨日、「風の旅人」という雑誌で読んだのだが、アテネのアクロポリスの丘に散らばっているパルテノン神殿の破片、それらは全てスキャンされてどこの部品か判明しており、コンピュータ上では完全な復元が可能なのだそうだ。 思わず「へえー」ボタンを連打しそうになってしまった。
景観重要建造物 2006年04月07日 | 京都・奈良 先月、京都市が景観重要建造物に指定した建物の一つ、山中油店。 散歩していて突然にこの建物に出くわしたときはちょっと驚いてしまった。京都という街の懐の深さであろう。
パリへの憧憬 2006年04月04日 | 神戸 Leica M2 田所美恵子写真集「針穴のパリ」(河出書房新社)を見ていたら、またパリへ行きたくなった。 ただ、パリまでのフライトは最近の自分の体調には少々きついものがあって、行くとしてもそれが問題だ。 写真は元町の大丸神戸店。