昨日は夕方までゆっくり出来ないって事も有って珍しく早出、5時頃家を出て飯泉に向かう、途中雨も落ちて来たが釣り支度をする頃には止んでいた、まず最初に入った場所は赤橋下の崩れテトラは左岸のチャラ、この日珍しく朝一番で水温を計った、21度だったな、さほど低い水温では無い、何時もベストのポケットに水温計は忍ばせて有るんだけどね…、早めに囮が交換できると思っていたんだが最初の1匹が掛かってくるまで15分以上掛かってしまった、だが囮には最高のサイズだ、朝一番は良いペースで掛けたかったんだけど、次が容易ではない、2匹目を取り3匹目で空中バレ、団子になってたんで外れる確立は高いね、その後極端に型が落ちたので左岸側の崩れテトラ内に入れる、此処は今まで絶対に掛かっていた場所、しかも型は良い…、ところがまさかの無反応…、おいおい嘘だろ~、この時点で水温が1度上昇、それを見て右岸に移動しながらちょこっと掛けて右岸の瀬を探る、此処で掛けたかったんだよね…、しかしまさかの無反応、それじゃ、って事でやはり崩れの中に…、だが如何した事か此処でも反応はまるで無い、此処数回右岸側の方は反応が出ないんだよな、以前は左岸でチビでも右岸は皆型が良かった、21,5も此処で掛かってくれたんだよな…、仕方なく今度はテトラの頭に入れる、此処では如何した事か皆顔掛かり、1匹など脳天直撃で折角掛かってくれたのに瀕死状態、ふ、っと上流側を覗くと石○さんがわざわざこちらに向かって歩いて来るではないか、手を振り挨拶とさせて頂くと石○さんは上流に向かって何時もの指定席に入る、ちらちら見ていたが良いペースで掛けていたよ、流石に名人だね、数匹掛けた所で赤橋上の右岸の際の沈みトーフを遣るが鈍い、1匹掛けた所で直ぐに止め石○さんの下は流れ出しから釣り下る、でも此処ではチビ数匹しか掛ける事が出来ず下流に下る、2つ目の砂止めは左岸の小さな落ち込みを竿抜けと知って狙う、小場所なので1匹でも掛かってくれればそれを持って下の崩れテトラに入ろうと思っていた、と、流石竿抜け、一発で良い型が来たよ、って事で下の崩れテトラを狙う、左岸にはお客さんが入っていたが右岸から頭のテトラを狙い5匹掛けた所で下流のチャラに移動、最近此処はあまり掛からないって事でほとんどお客さんの入らない場所、ボーズ覚悟で落ち込みの上のチャラに入る、跳ねも無く静かなもんだ、だが石は良い感じに見えたんだよね…、静かに遣ろうとしゃがみ込んでそっと泳がす、何度か戻してコースを変えながら泳がすと良い当たりが…、一瞬目印が視界から消えた、しゃがんだまま抜くと囮には最高の型じゃないですか、囮交換して泳がすと今度は直ぐに掛かってきた、こいつのが大きかった、その後も数匹を追加した所で左岸の瀬が気になってこの日最後にと遣るも掛かって来たのはチビ…、しかも空中バレ、この時点で納竿とした、中々厳しい状況だったね、来週辺りは梅雨も明けるだろうから良くなってくれるといいな。