今日は仕事中にバルサの切れ端が４個落ちていたので拾ってしまった…、３cm×３cmで高さ６cm位の切れ端、何で拾ったんだろう…、ついつい浮きに…、って思って拾ったんだけど、今じゃ作らないのにな、小さい切れ端なのでメジナ浮きだの黒鯛浮きだのに加工するようだけど…、ま、腐るもんじゃないし小さな物だから仕舞っておくか、そのうち使いたくなる時が来るかもね…、今作っているのはブダイ浮き、此れも３本位作るつもりで手掛けてはいるんだけど、すでに何本ものブダイ浮きが有るので此れでもう作る事も無いだろう、ってな感じだ、今はメジナにしても黒鯛にしても遣らないから浮きも必要ないんだよね、でもこの浮きって言うのも私は買う物じゃなく、作る物だって認識しているせいか、ほとんど自分で作るんだ、無論上手には出来るはずもないし、バランスなどもはちゃめちゃなんだけどね、それでもそれなりに考えては作っているつもりなんだけどね…、その時の欲しい浮きによって素材も変えたりしてさ、今日拾ったバルサの素材などは浮力が大きいのでコンパクトな浮きには使い勝手が良いよね、柔らかいので加工も楽だし、浮力をなくしたい物を作る時など極端に梅の木を使ったり、硬くて加工するのが一苦労だけど浮力が無いので以前メジナ浮きに作って使っていた、浮力が無いけど棚はそれなりにある程度たもっているので浮きとしての役目は果しているからね、魚の当たりなど浮きじゃ拾えないけどね、大体が見えないんだからね…、糸で見るしかないんだよな、でもメジナはいい感じで食い込んで行くから糸に可也はっきりと出るよ、その点黒鯛の方がシビアかな…、浮きと一緒で水面に浮いている糸がスーって入るからね、此れは此れで面白いよ。