友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

自作浮き{Ⅱ}

2015年03月13日 | 鮎友釣
昨日、浮きをチョコッと探してみたんだけどメジナ用の浮きが見当たらなかった、作ったのは大分前の事だけど、捨てるはずもないし、釣りをしていて無くした訳でもない、何年か前には見たんだからね、涙型の奴と天狗型の奴だ、ま、使う訳じゃないから良いんだけどね、そのうち何処かから出てくるでしょう、って事でメジナ用の浮きの写真は撮れませんでした、ですが、メジナ用のと言うと防波堤で遣っていた時の浮きが有ました、この手の浮きは私が自作の浮きを作り出した本当の初期の作ですね、兄貴が良く作っていた浮きを真似して作った物ですが、此れには鉛が仕込んでないようです、兄貴の浮きは芯に錘が仕込んで有るんですよね、よく初島の防波堤に連れて行ってもらいました、行く度に兄貴は2kクラスの口太を掛けてましたねしかもタモなど持たないので全部ゴボウ抜きですよ…、ハリスは当時グンタの2号、針は伊勢尼の6号、浮きはこの浮きで餌は鳥のささ身、兄貴は上手かったな~、私など釣れないのに一緒に居るだけで何故か誇らしかったですよ…、その当時の浮きが此れです、

物持ち良いよな~、
次は黒鯛用の浮きですが完成品は今は手元に有りません、ですが昔の作りかけのは有るので写してみました、真ん中だけ木で削り出し上がトップになり、下が竿の穂先です、作っていた時はグラスの安い穂先を使っていました、この手の浮きは横須賀に居た時良く作りましたね、私の今まで作った浮きの中では一番量産した浮きです、

此れは本川で遣る為のヘラ浮きですね、ヘラの浮きも自作です、難しいヘラ浮きですがさしたる拘りなど無いので作ります、素材も100均で売っている棒ですよ、当たりが取れさえすれば十分です、こいつにはボディーの1/3の所に隠し鉛が仕込んであります、もっと短く小さい池用のも有りますが今回は本川用の大きいサイズので、

あ、下に一緒に写っているのは最初の防波堤用のメジナ浮きです、
次は今オフシーズンに通っているブダイ用の浮きです、このブダイ浮きも色々と作りは試しで今に落ち着いたって所ですかね、写真の上のボディーが白い奴が今現在使っている浮きでその下の茶色いボディーの短い奴は以前使っていたものです、今はまず使いませんね、その下の熱海浮きの様な物は昔々に使っていたブダイ浮きです、私の親父はこのタイプを使っていたので私も真似して作って使っていたって訳です、こいつだとシビアな感度は無いので浮きが沈めば釣れるって感じですかね、

釣りに使う浮きは此れが私の全てですかね、そんな事でほとんど浮きは買った事が有りませんね、不細工ですが結構自作って事で気に入ってますよ、此れからも必要に応じて作る事と思います。