放流魚

今日は朝から雨模様・・・何でも東海地方まで梅雨入りしたとか
観測史上最も早い梅雨入りだそうだ
天気予報だと今週１週間はずっとはっきりしないぐずついた陽気だそうだ
やれやれ早くも梅雨入りですか・・・あまりいい季節では無いようですね
去年の様に長雨での川止めが続くこと無いよう願いたいものですよ
去年は7月約１ヶ月間ずっと雨による川の濁りが有って
川に出れなかったんだよな鮎が少ない年だったけど
此の雨に濁りで鮎の育ちもあまり良くなかった
本来ならあんなに鮎が少ない年はそこそこ大きく育つもんだけどね
天然の海産自体が少なかったって事も有ってなんだろうか
それとも天然が天然で無くなりつつ有るって事なんだろうか
昔々から組合での放流は盛んに行われていたのだが・・・
其の放流魚のDNAが何らかの影響が有るのかなぁ～
確かに血が混ざるって事は間違えないってところかな
そのため追いが悪くなってしまったり育ちが悪くなってしまった？
はてさてどういうことなのか私などには全く分からない事なんだけどね
だけど放流魚も色々で天然の海産に近い良い鮎も居れば
全くぶよぶよのどうにもならない様な奴らも居る
稚魚の値段に大きく影響するので組合の事情次第って感もあるかな
放流量も多くして皆さんが沢山釣れる様にしたいって事は強く思っている事でしょう
ですが財政的事情によって少しでも安く多くの稚鮎を購入したいでしょう
何とも難しいところですね・・・其処で天然の海産遡上が大きく影響して来てしまう
個人的には放流量を減らすのは仕方ないですが高価でも良い鮎を放流するならして欲しい
この様には思うのですが・・・中々そういう訳にはいかないですよね
組合関係者の方々の苦労も大変でしょう・・・。