友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

石裏・石の頭

2010年09月24日 | 鮎友釣
意外と石裏の事を知らない方が多いようだ、再確認という事で少し書いてみよう、俗に1級ポイント何てよく言われるポイントですが、石裏とはどの部分の事かが肝心な事、違った所では鮎の掛かりは悪いしトラブルも多い、混んでる川では折角いいポイントに入ってももったいない感じがしますね、まず、石裏とはどの部分をさすかですが、大きめな石を例に出して書くと上流から流れて来ている流れがその石によって左右に分けられ石の脇を流れ再度左右に分かれた流れが一緒に交わる所が石裏です、石の直ぐ後ろではありません、直ぐ後ろは流れも巻いているので根掛かりやえびになりやすく砂も舞っているので鮎はあまりつかないんですね、大雑把では有りますが目安としては石の直径の2倍位下流と思っていただければいいかと思いますが、実際の流れで見極めた方が良いかと思います、よくフィールドでは有る事ですが上流から下流に縦に大きめな石が並んでいる所何かは石裏と石の頭のポイントが一緒になっている所も多々ありますね、このような場所では数もそこそこ出ます、石の頭も一級ポイントとしてよく知られているところです、石の頭は石裏と違い直ぐ頭の際です、たいていの頭は流れが直接ぶつかり囮を入れにくいと敬遠しがちな方がいますが流れが直接ぶつかっているので頭の底の部分が掘れているので其処には囮もすんなり入るしすんなり入った場所がポイントなのでそのまま動かさず尾っぽを振らせるように待っていれば必ず掛かる所ですね、石裏も流れは穏やかなので囮はすんなり入り其処でも動かさず尾っぽを振らせ待っていていれば必ず掛かります、基本的に言うと生きた流れでないと掛からないって事ですよね、石の直ぐ後ろは見るからに死んだ流れのようです、その後ろの左右に分かれた流れが交わる所の流れは生きている流れ、見るからにそんな感じですよね、どんな場所でも同じ事が言えると思っています、生きた流れでないと鮎は掛かってくれませんね、この石裏、石の頭は数知れず有りますから、石の大きい所だけでは有りませんから、頭大の石でも同じ事が言えますから、そのような石を見つけたらまず流れを見て後ろで交わる所に入れると直ぐに掛かりますよ、ただ1日粘る場所ではありませんね、石の大きさや鮎の多さによって違いますが普段ですと3匹を目安にすると良いと思います、それ以上は違うポイントで…。

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