昨日、御所市の中西遺跡の現地説明会がありました。
今回は一万㎡の面積でしたが、前回、前々回を合わせると
二万㎡を越えます。
二万㎡を越えるという事は、弥生時代前期の水田遺構が日本最大になります。
弥生時代と言えば唐古遺跡がありますが、住居跡が主ですので、
水田の遺構としてはここが最大という説明がありました。
平坦部を見るので、土盛りした上から見下ろす工夫がありました。
昨日の雨でぬかるんでいたものの、水田跡に水たまりが残っていて、
平面性が分かり易くなっていました。
一枚の田んぼは小さく、せいぜい2~3坪ぐらいです。
この水田跡に続く住居跡が発見されれば、
唐古との比較が出来る事になるでしょう(この部分は和尚の考え)。
電車で行ったんですが、駐車場もちゃんとありましたから、
車で行けば良かったと後悔もしました。
相棒(孫)もよく歩いてくれました。
葛城山を望む現場
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二上山も見えます
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相棒も何やらノートを広げて・・・
近くを通ったおじさんに「未来の考古学者か」と。
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現説は右上の土盛りの上
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水路もそれとなく分かります。
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河川によって浸食された様子も分かります。
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今回の発掘場所の北側も発掘中でした。何やら出て来ているようです。
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フィルムから 高山植物 30
山を歩いていて、全く知らない花に出くわす事があります。
図鑑を持って歩いている訳ではありませんので、
写真だけ撮って帰ってから調べる事になります。
今日の花もそうでした。
ツマトリソウ(妻取草)
サクラソウ科 ツマトリソウ属
ツマトリソウ 上高地
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林の中に生えるので目立ちません。大きさもせいぜい15cmぐらいで、
よほど気を付けないと素通りです。
クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)
ユリ科 ツクバネソウ属
クルマバツクバネソウ 上高地
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花なのか葉なのか分かりにくい植物です。
葉は輪生しているので目立ちますが、
花が葉と間違うような色です。
フィルムから高山植物シリーズでは花の名前と科、属は
図鑑でチェックしています。
山と溪谷社の「日本の高山植物」と
保育社「高原と高山の植物」全4冊を参考にしています。
上の二つは写真ですので安価です。
北隆館の図鑑が欲しいのですが手書きのイラスト(精密画)で高価です。
本来図鑑はイラストに限ります。
写真とイラストの両方が同じページにあればいう事ありません。
今回は一万㎡の面積でしたが、前回、前々回を合わせると
二万㎡を越えます。
二万㎡を越えるという事は、弥生時代前期の水田遺構が日本最大になります。
弥生時代と言えば唐古遺跡がありますが、住居跡が主ですので、
水田の遺構としてはここが最大という説明がありました。
平坦部を見るので、土盛りした上から見下ろす工夫がありました。
昨日の雨でぬかるんでいたものの、水田跡に水たまりが残っていて、
平面性が分かり易くなっていました。
一枚の田んぼは小さく、せいぜい2~3坪ぐらいです。
この水田跡に続く住居跡が発見されれば、
唐古との比較が出来る事になるでしょう(この部分は和尚の考え)。
電車で行ったんですが、駐車場もちゃんとありましたから、
車で行けば良かったと後悔もしました。
相棒(孫)もよく歩いてくれました。
葛城山を望む現場
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二上山も見えます
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相棒も何やらノートを広げて・・・
近くを通ったおじさんに「未来の考古学者か」と。
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現説は右上の土盛りの上
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水路もそれとなく分かります。
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河川によって浸食された様子も分かります。
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今回の発掘場所の北側も発掘中でした。何やら出て来ているようです。
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フィルムから 高山植物 30
山を歩いていて、全く知らない花に出くわす事があります。
図鑑を持って歩いている訳ではありませんので、
写真だけ撮って帰ってから調べる事になります。
今日の花もそうでした。
ツマトリソウ(妻取草)
サクラソウ科 ツマトリソウ属
ツマトリソウ 上高地
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林の中に生えるので目立ちません。大きさもせいぜい15cmぐらいで、
よほど気を付けないと素通りです。
クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)
ユリ科 ツクバネソウ属
クルマバツクバネソウ 上高地
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花なのか葉なのか分かりにくい植物です。
葉は輪生しているので目立ちますが、
花が葉と間違うような色です。
フィルムから高山植物シリーズでは花の名前と科、属は
図鑑でチェックしています。
山と溪谷社の「日本の高山植物」と
保育社「高原と高山の植物」全4冊を参考にしています。
上の二つは写真ですので安価です。
北隆館の図鑑が欲しいのですが手書きのイラスト(精密画)で高価です。
本来図鑑はイラストに限ります。
写真とイラストの両方が同じページにあればいう事ありません。
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