葛城古道
金剛・葛城山麓を南北に走る山裾の道で、街道として最も古いと言われる竹内街道から、北葛城郡新庄町大字寺口・笛吹を経由して、御所市大字小林・櫛羅・楢原・森脇・名柄・極楽寺・朝妻・高天・伏見・鴨神に至る古道で、沿道には笛吹神社(ふえふきじんじゃ)、九品寺(くほんじ)、一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)、名柄神社(ながらじんじゃ)、高天彦神社(たかまひこじんじゃ)、高鴨神社(たかがもじんじゃ)などの名神大社や由緒ある寺院が存在します。また、この道は、鴨族、葛城族などの古代豪族が、当時の主要道として往来していた道でもあります。{関西自然に親しむ風景100選より}
前回は竹内街道から南へ櫛羅まで歩きましたが、
今回は櫛羅から南郷辺りまでをぶらぶら歩きです。
九品寺で時間をとられましたので、
目的地高鴨神社まで辿りつけませんでした。
(暗くなってしまった)
痛くなり始めた足を引きずって、
雨ぱらつく中、近鉄御所駅にやっとです。
九品寺は昨日のブログで紹介しましたから、
ここでは省きます。
近鉄御所駅から山手に行ったところで見つけた風景
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紅葉していなかったら、見過ごすようです。
真すぐ西に登り、六地蔵で葛城古道に入ります。
六地蔵は道の真ん中にある大きな石に彫られた石仏です。
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少し南に行くと、大和盆地が開け、
大和三山がよく見えるところに来ます。
今は殺風景なのですが、田植の頃になると、
いい感じで写真が撮れそうです。
九品寺の裏手に駒形大重神社があります。
本殿の裏の一本の楓だけが秋そのものでした。
バードウオッチングの人が池の前で三脚を立てていましたが、
カワセミかなんかを観察していたのでしょう。
九品寺は昨日のブログを見てください。
思ったより人が少なく、写真が撮れました。
九品寺から南に下った休憩所のあろ所からもいい眺めです。
一言さんの手前の古道
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一言さん
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人が多かったので、
かすめて東に一の鳥居に向かいました。
一の鳥居から南進です。
葛城山全体がよく見えるところ
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黄色のイチョウは一言さんです。
中腹の紅葉が輝いていました。
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この辺り字名長柄は街道の面影が残っています。
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重文、中村邸です。
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こんな神社の横を通りました。
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和尚の神社みたいなので休憩しました。
イチョウの落ち葉がきれいでしたので、
記念に一枚。
祭神が高御産巣日神(タカミムスビノカミ)かと思いきや、
全く分からないそうです。
旧地名から来ているのかな、と思うだけです。
ちょっと横道にそれて、
廃屋の秋
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旧道
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これも長柄での写真ですが、
二本の杉の右に縦に影みたいのも、分かりますか。
画像をPCで見ていて気付いたのですが、
前後のカットにも写っていました。
レンズを調べてみると、
前玉と後玉の間に髪の毛が入っていました。
まさかと思いましたが、
ズーミング時に空気が入り込むので、
それに引き込まれたのでしょう。
影というのはレンズに入った髪の毛でした。
自分でとれないので修理ですね。
南郷のJAまで来たところで、
日が暮れましたので、
近鉄御所駅に引き返すことにしました。
次は南郷から高鴨神社を通って風の森までです。
金剛・葛城山麓を南北に走る山裾の道で、街道として最も古いと言われる竹内街道から、北葛城郡新庄町大字寺口・笛吹を経由して、御所市大字小林・櫛羅・楢原・森脇・名柄・極楽寺・朝妻・高天・伏見・鴨神に至る古道で、沿道には笛吹神社(ふえふきじんじゃ)、九品寺(くほんじ)、一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)、名柄神社(ながらじんじゃ)、高天彦神社(たかまひこじんじゃ)、高鴨神社(たかがもじんじゃ)などの名神大社や由緒ある寺院が存在します。また、この道は、鴨族、葛城族などの古代豪族が、当時の主要道として往来していた道でもあります。{関西自然に親しむ風景100選より}
前回は竹内街道から南へ櫛羅まで歩きましたが、
今回は櫛羅から南郷辺りまでをぶらぶら歩きです。
九品寺で時間をとられましたので、
目的地高鴨神社まで辿りつけませんでした。
(暗くなってしまった)
痛くなり始めた足を引きずって、
雨ぱらつく中、近鉄御所駅にやっとです。
九品寺は昨日のブログで紹介しましたから、
ここでは省きます。
近鉄御所駅から山手に行ったところで見つけた風景
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紅葉していなかったら、見過ごすようです。
真すぐ西に登り、六地蔵で葛城古道に入ります。
六地蔵は道の真ん中にある大きな石に彫られた石仏です。
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少し南に行くと、大和盆地が開け、
大和三山がよく見えるところに来ます。
今は殺風景なのですが、田植の頃になると、
いい感じで写真が撮れそうです。
九品寺の裏手に駒形大重神社があります。
本殿の裏の一本の楓だけが秋そのものでした。
バードウオッチングの人が池の前で三脚を立てていましたが、
カワセミかなんかを観察していたのでしょう。
九品寺は昨日のブログを見てください。
思ったより人が少なく、写真が撮れました。
九品寺から南に下った休憩所のあろ所からもいい眺めです。
一言さんの手前の古道
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一言さん
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人が多かったので、
かすめて東に一の鳥居に向かいました。
一の鳥居から南進です。
葛城山全体がよく見えるところ
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黄色のイチョウは一言さんです。
中腹の紅葉が輝いていました。
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この辺り字名長柄は街道の面影が残っています。
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重文、中村邸です。
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こんな神社の横を通りました。
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和尚の神社みたいなので休憩しました。
イチョウの落ち葉がきれいでしたので、
記念に一枚。
祭神が高御産巣日神(タカミムスビノカミ)かと思いきや、
全く分からないそうです。
旧地名から来ているのかな、と思うだけです。
ちょっと横道にそれて、
廃屋の秋
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旧道
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これも長柄での写真ですが、
二本の杉の右に縦に影みたいのも、分かりますか。
画像をPCで見ていて気付いたのですが、
前後のカットにも写っていました。
レンズを調べてみると、
前玉と後玉の間に髪の毛が入っていました。
まさかと思いましたが、
ズーミング時に空気が入り込むので、
それに引き込まれたのでしょう。
影というのはレンズに入った髪の毛でした。
自分でとれないので修理ですね。
南郷のJAまで来たところで、
日が暮れましたので、
近鉄御所駅に引き返すことにしました。
次は南郷から高鴨神社を通って風の森までです。
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