とある席で私の真向かいに座った方。
この方、76歳。何年か前に胃がんで手術を受けたものの完全に回復、2町分の田んぼと畑を一人で耕作していると聞きました。
この方の酒の飲みっぷりが実に見事でした!
先ずは乾杯のビールを一気に飲み干すや否や、そのグラスに酒を注ぎ、これもあっという間にぐいぐいと飲み干してしまいました。
おー、すげー
「晩酌はどれほどですか?」とお聞きしますと
「350の缶ビールと酒をコップで二つだな」と返事してから、
「だがなー!・・・・・これで止めればいんだども、2合飲んだところで酔いを感じるものだから、もう一杯となるわげさ!」
「半分くらいなぐなるときもあるなー」
半分とは1升瓶の半分が無くなると言うことです。
「それはもう晩酌と言わないのでは?」
「うーん、そごの境目がむずがしどこだな」
なんとも恐ろしい方も居るものです
写真は11月2日に撮った黒石寺の土塀です
ではまた明日