六十而耳順

徒然の記

大いに満足!

2014年08月08日 15時16分16秒 | Weblog
ビアガーデンの案内をいただきました。

ジョッキあり、お酒あり、焼酎ありの大ビアガーデンです 

6時開園ですが、この時間は間違いなく100% 

が、心配無用。今日の会場は、降れば降ったでビアホールにも移れるという場所です。

なんの心配もいりません。

ところで先日、近くで開かれた某ビアガーデンで某お客様が
「泡が多い!」と言ったとか!

なるほど、そう言われればそのように見えることもありますから分からなくもないのですが・・・昔々、私がが生まれるそのもっと前にこんなことがあったそうな


1940年東京都上野のビアホールで「泡が多すぎる」と客が抗議した事から、警察が「生ビールの仕入れ量より売り上げた量が異常に多い」ことで法令違反の疑いがあるとしてビアホール会社を検察が起訴した。しかし、裁判で酒学の権威と言われた坂口謹一郎が「ビールの泡はビールよりもアルコール濃度が高い」と証明し、1944年『ビールの泡もビールと認める』と無罪の判決が下された。

ということです。

それと、泡がビール本来の旨みを抑える働きをするそうですから、少々泡が多いといって決して「あわてない」ことですね


表現ミス、言葉足らずの箇所があります。追記をご覧ください。

大いに満足して帰ってきます   

6時・・・まだ早いか 

ではまた 


8月9日追記

ある方から「泡がビール本来の旨みを抑える」という表現が理解できないとのコメントをいただきました。

コメントでご指摘のとおり、これは私の表現ミス、言葉が足りませんでした。

「旨みを抑える」となれば、「ビールの味・旨みそのものを抑えてしまい、まずいビールになる」と解釈するのが当たり前です。
で、正しくは「泡がビール本来の旨みを逃さないための、蓋のやくめを果たす」と読み替えていただきたいと思います。
これは、何年か前に行ったことのある〇〇〇ビール仙台工場で教わったことですから間違いありません。
泡のないビールをいつまでもちびりちびりやってる方がおられますが、あれは水を飲んでるようなものみたいです。
ビールは一気にじゃんじゃん飲みましょう!・・・これもビール会社で教わりました!


さらに追記
昨夜は大大満足でした!



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする