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梅雨明け!を思わせるような!
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東北北部の梅雨明けはもう少し先!
とはいえ、きょうは土用の入り、暑中に入りました。
で、土用といえば・・・ウナギで暑さを乗り切る・・・を連想しますが、「ウナギの蒲焼」はなかなか高価ですから安上りの夏バテ防止を伝授します。
昔々、東京を江戸と申したその昔。
土用の暑さの真っ盛り、庶民の食卓に登場したのが「シジミ」と「納豆」なんだそうです。
「シジミ売り」とか「納豆売り」とか、芝居に出て来るじゃないですか。朝早く大きな声で「しじみ~~~」「なっと~~」って売って歩く人が居たでしょう!
で、このシジミと納豆がないと江戸っ子は朝を迎えられない。
何せ、暑い一日を乗り切るエネルギー源ですから朝の食卓に欠かすことができなかった。
昔の人はこうして安価なものでも夏を乗り切る智恵を持っていたのですよ!
ようし、我が家の土用の丑の日はシジミと納豆だ!
トウモロコシ…雌花が咲きました。
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シジミと納豆のお話は、きょうの岩手日報に書いてました。MITSUOさん風に書き換えました
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ではまた
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しじみと納豆!
あの~、トウモロコシ・・・
どこに雌花が咲いたのでしょう??
写真を覗きこみましたが・・・見当たりません
もしかして
あれですか??
御髭のようなお花?????
きょうはシジミ汁、あしたは納豆汁・・・・これなら土用の丑の日ではなくともいただけますね!
虫眼鏡で覗いてください・・・なんて冗談です
雌花と言うので、「どこに花が?」となりますね。
雌穂というのが正しいのかな?
それはともかく、白いひげのことです。