夏の高校野球千葉大会 シード校敗退相次ぐ

第94回夏の高校野球千葉大会4日目。今日の2回戦からシード校が登場。シード校といっても高校生なので、初戦はどのチームも、もたもたした試合になりがちですが、今年もAシードの拓大紅陵が5対6で市立稲毛に敗れました。稲毛のスタンドには野球部OBらしい芸能人の小島よしおさんが、パンツ姿で応援しているのがテレビに映っていました。それにしても稲毛の松尾投手の打撃と投球が光りました。拓大紅陵の2番打者寺下君が小見川中学の出身と言うことで応援していましたが残念でした。寺下君は、記録上は3塁打ですがランニングホームランを放ち活躍しました。Cシードの志学館も1対2で強豪の沼南に初戦敗退。そのほか、習志野高校は乱打戦を制し、千葉経済大付は大逆転、市立船橋はサヨナラ勝利などシード校は苦戦しながらも3回戦に進みました。今日の近隣の高校の結果は。
旭農業0-7柏日体（Cシード）8回コールド
東総工業1-3東京学館船橋
市立銚子8-4船橋啓明
銚子商業7-8千葉経済大付（Cシード）
銚子商は6回まで6対0とリードしていましたが後半乱れて逆転負け。あと1点とればコールド勝ちもありましたが、高校野球は何が起こるかわかりません。市立銚子は久しぶりの2勝目。