概要:踏切でパトカーが待機。数分後には一旦停止をしなかったと思われる車を追跡。何故しないといけない、と分かっていてもしないのか?危険交差点の改善等、交通安全の確保が重要なテーマです。
解説)2月18日(水)、午前中は会社、午後市役所にて議会報告会の準備と行政とのいくつかの相談を行った後、15時には再び会社へ。
会社に戻る途中、数年前脱線事故のあった山陽電鉄荒井駅踏切付近にてパトカーを発見。何をしているのかと思いきや、踏切での一旦停止の監視で、私も数分間見ていました。すると2~3分後、私が会社に行こうと目を離した瞬間に「ウー、ウー」とパトカーのサイレンの音がなり、一旦停止をしなかったと思われる車を追跡し始めました。
[上の写真はサイレンを鳴らす寸前のパトカー。違反車は写っている車ではありません]
「踏切では一旦停止」、これは運転免許を持っている誰もが知っているルール。でも出来ない(しない)人が時々います。思っていても、知っていても出来ない、しない、のは何故か、色々な理由があるのでしょう。
ただ、それが為に、被害者が命を落とす可能性があり、ルールを守らない人を放置しておくわけにはいきません。
15時に会社に戻ったのも、偶然、「交通安全について」の講演会を聞く為。
みんなルールは分かっているし、急いだり、徐行運転をしなかったり、と事故原因や対策は分かっていても実行に移さないことが事故原因の最大の課題。
現在、私の生活圏でも危険な交差点がいくつかあり、中には通学路で信号が設置された今でも、事故が時々起っている箇所もあります。
何とかして欲しい、と地元PTAからも要望されている危険個所の改善、ルールを守らない人を放置して、ルールを守っている被害者(子どもたち等)が命を落としてしまってからでは遅い事故対策、何とかしたい課題です。