たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

必要な工事と市民の安全

2015-02-26 22:32:46 | 治水対策

概要:治水対策工事、谷川橋通行止め、市内のあちらこちらで何かが行われておりバタバタ感がある状況で、(安全には十分に考慮して頂いていると思いますが)市民の安全への更なる配慮をお願いしました。

解説)今日2月26日(木)は、夜に当ブログを更新しています。雨の朝、カッパを着て自転車で直接、市役所へ。今朝は9時~議案勉強会として治水対策室(1時間)、まちづくり部(2時間)、平成27年度予算議案等について勉強させて頂きました。

治水対策室はまさに今の高砂市の予算執行では最大規模である治水対策を下水道部と一緒になって計画、執行する部署。高砂市内では現在兵庫県の事業として法華山谷川の治水工事が行われているのですが、その川沿いでは中島ポンプ場や間(あい)の川ポンプ場の工事、雨水配管敷設工事等など様々な工事が行われ、またその法華山谷川をまたぐ谷川橋が腐食箇所発見で通行停止になるなど、非常にバタバタした感じで工事が進んでいます。

今日、カッパを着て市役所に自転車で行く途中でも2箇所で傘をもった親子が幼稚園のお迎えバスを待っている状況に出くわしました。

治水対策工事は重要ではありますが、工事に関連し園児や住民の安全が冒されることがあってはなりません。

本日の勉強会では、この点について配慮されているとは思いながら、更に十分配慮して欲しい旨をお願いした次第です。

明日(2月27日)10時~、いよいよ本会議が始まりますので、頑張っていきたいと思います。

 

 


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形骸化していた組織の見直し

2015-02-26 07:48:54 | 政策

概要:消防本部の新高砂分署が今年4月1日オープン。教育委員会は今後、現教育長の任期終了後仕組みを変更。形骸化した教育委員会が見直されますが、他にも形骸化した組織はないか?検証が必要と思います。

解説)2月25日(水)、昨日も前日に続いて議案の勉強会。昨日は消防本部(1時間)、教育部(1時間半)、財務部(2時間)、生活環境部(2時間)。

消防では今年3月末に念願の新高砂分署(場所は山陽電鉄高砂駅の北東)が完成し4月1日より移行しますが、従来の建屋は歴史的価値があるとのことで資料館兼水防倉庫として活用されるとのことです。

教育部でのトピックスは何と言っても形骸化していた教育委員会の見直し。教育委員会の責任者は教育委員長、その事務責任者が教育長、行政の教育部門の責任者が教育部長、と教育に関する責任者が誰なのか判らなかったという世論に対し改善を加える形で教育委員長と教育長が一本化されることになります。

この見直しを私は妥当と思いますが、この見直しのきっかけは、大津市での痛ましい事件であり、それまでも形骸化した教育委員会の仕組みは世間で言われていたにも関わらず手をつけられておらず、こういった世間を揺るがす事件が起こり始めて国が動いたこと。

他にも形骸化した、即ち形だけの協議会や委員会が無いだろうか?「このタイミングで招集されて反対も出来ないよな?」と思ってしまう会合等には本気で見直しを進めていかなければなりません。

他部署でもそれぞれ勉強させて頂きましたが、今日はこれで失礼します。

本日も9時~治水対策室、まちづくり部の議案熟読。さあ時間を大切に頑張っていきましょう。

 

 

 

 


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