たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

単身赴任に思う

2015-02-05 05:45:57 | 考え方

概要:現在の企業背景より単身赴任はやむを得ないとは思うものの、出来るだけ短い期間であるのが望ましいと思う。

解説)2月4日(水)、通常通り出社後、午前中は会社にて過ごし、昼食を高砂町内でとり、午後市役所へ。午後は前日に続き『たかお治久後援会会報』の配布。今回は配布担当を頂いている方の転勤に伴う代理役。その後は現在担っている高砂市青少年補導委員(米田地区)の活動規則の作成等にて過ごしました。

昨日私が会報の配布を代理で行った方は現在単身赴任という形で、関東にて勤務されており、月に1回~2回、自宅に戻るのが関の山ではないでしょうか?

まだ40歳台での単身赴任、まだまだ子育て真っ最中のはずで、奥様、ご家族にとっては寂しいでしょうし、心細いことと思います。そして何より、貴重な子育て期間を共に過ごせないことで、その家族に与える影響はどれ程大きいだろうと思ってしまいます。

しかし、現在企業が置かれている状況を考えると、この単身赴任という形もやむを得ないと考えざるを得ず、苦しい所です。

そう考えると、そういった転勤のある企業(どちらかと言えば、所謂大手企業)に勤めるのか、それとも転勤は考えにくい企業に勤め、(多くの場合)自分の生まれ育った地元に残り、友人、知人、両親等の近くで人生を過ごすのがいいのか、慎重にこの選択をすべき、ということになります。

単身赴任も悪いことばかりではないと思いますが、本来の家族のあり姿とは少し違っている様に思うだけに、出来るだけ早く、その任務を終えて家族の下に戻ってきて欲しいと願います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする