表層透水性の向上、
土壌三相バランスに定評のある資材
「デ・サッチャー」が、
「デ・サッチャーII」として
リニューアル、
来る10月1日に新発売です。
分解系バチルスの
分解性能はそのままに、
新たに
白色腐朽菌 ”クリソスポリウム菌”を加え
分解性能を進化させました。
クリソスポリウム菌は
木材腐朽菌とも呼ばれ、
トウモロコシの芯のような、
しつこい繊維質も分解できる
高性能の分解系良性菌です。
☆
また
バチルスの
活動エネルギー源を、
従来のメチレン尿素主体から
糖類主体
(トレハロース、スクロース等)
に変更して、
分解時のターフが
暴れるリスクを抑えました。
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さらに
今、話題の”トリコデルマ菌”を含有。
"トリコデルマ菌”は
自ら生成する酵素により
病害菌の菌核を溶かす事が、
最近の研究で、
明らかになってきています。
”トリコデルマ”により、
立枯病、
フザリウム、リゾクトニア等に
対する病害抵抗性
も向上しました。
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「デ・サッチャーII」の性能をまとめますと、
①古茎根の分解と透水性の向上
②サッチ除去と根茎部の成長促進
③ドライスポットの改善とリング病害の抑制
④立枯病、フザリウム、
リゾクトニアに対する病害抵抗性
です。
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この秋の更新作業と
相乗効果が、期待できる資材
「デ・サッチャーII」
是非、お試し下さい!
(サバンナブラン/スポーツターフ事業部)