【スポーツターフ】「秋雨のない秋⁉️冬のドライを警戒」【秋のオススメ資材】 2023-10-28 10:26:21 | 芝草「秋」にオススメの資材 里山では「秋桜(コスモス)」が綺麗に咲いています。穏やかな小春日和、ミツバチがコスモスの蜜を集めています。この先の「冬越し」への準備でしょうか❓☆この10月は平年よりも降雨量が少なかったそうです。いわゆる「秋の長雨」がなかったような気がします。夏のダメージを修復する為に「播種」や「貼り芝」をされたゴルフコースも多いと思います。どうもグリーン面が乾燥傾向にあり、「播種」後の生育も今ひとつ。「貼り芝」の縁も乾燥気味で、かっ着も遅い気がします。この先、冬にかけてグリーンの表層はさらに「乾燥」「固結」傾向になります。いわゆる「冬のドライ」はグリーンの乾燥害、や擦り切れを誘発し、来年、春の芽出しも鈍ってしまいます。冬のドライは撥水箇所に発展し、翌シーズン病害の侵入しやすい箇所になりがちです。なんとか過散水は避けながらも「冬のドライ」は回避したいところです。☆冬のドライ、にオススメの資材があります❗「冬のドライ」には 「トータル・パック」がたいへん効果的です❗❗「菌根菌」+「フミン酸」の力で根茎周囲の潤いを持続し「乾燥」や「冬のドライ」を抑制します❗是非、「冬越し」準備の資材としてご検討戴ければ幸いです❗宜しくお願いします❗(サバンナブラン/スポーツターフ事業部)
【けーすけの】「松も紅葉⁉️」【徒然なるままに】 2023-10-26 12:03:55 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。 まさに紅葉の季節です❗この季節の山々の赤や黄色の紅葉は、本当に綺麗ですね❗先週、お客さまのゴルフコースで茶色に変色した松の木を見つけました❗「この松、枯れてるんですか⁉️」「いやいや、これは紅葉してるんですよ❗」というような会話を交わしました。なるほど❗松も紅葉するんだ。。。松といえども、同じ植物、秋になったら綺麗になりたいのは一緒なのでしょうか。☆今年はまだ少し暖かいので、衣替えもできないまま10月を終えることになりそうです。読者の皆様も季節の変わり目、風邪などひかないよう、この秋を満喫してください。(サバンナブランゴルフ場事業部/けーすけ)
【スポーツターフ】「これからの乾燥、アントシアンを抑制する」【秋冬のオススメ資材】 2023-10-24 07:13:42 | 芝草「秋」にオススメの資材 10月も下旬。。。。今年もあと約2ヶ月を残すところとなりました。月日の経つのは早いものです。ラジオで話題になっていましたが今年の長い夏の猛暑・干ばつの影響で生鮮野菜の価格が急騰しています。。。特に○ネギ○大根○にんじん○トマト○お米等が夏の高温や干ばつの影響を受けて生産量や品質が落ちたそうです。確かにこの前、「ネギマ」(欠品中)の焼き鳥屋さんがありました!!来年の夏も猛暑?らしいので農家さんにとっても消費者にとっても深刻な問題ですね。。。。。☆朝、晩は肌寒い時期となりました。。。ゴルフ場さんのある山里は徐々に紅葉が始まりました。最低気温が8℃以下になると紅葉が始まるといいます。「紅葉」は山の木々が、生長を停めて「冬越し」のための貯蔵糖分を蓄え始めたサインですね。☆「紅葉」時期から「冬」にかけてゴルフコースのグリーン面の課題に「乾燥」と「アントシアン」があります。オススメの資材があります!①「乾燥」には「トータル・パック」が好評です。「菌根菌」の力で根茎周囲の潤いを持続し「乾燥」や「冬のドライ」を抑制します。②「アントシアン」の抑制には「フミン酸」が効果的です。「フミン酸」が土壌の中の良性菌の活性を向上し、気温低下によって菌体活性が急激に鈍りアントシアンがはっきり出現するのを抑制します。↑「フミン酸」は良性菌のエサとして働く。「保肥力」を向上し、「三相バランス」も整える。まだまだ夏のダメージを回復させ秋の新根、芽数をアップできるフミン酸資材が「エッセンシャル・プラス」です。また、これからの寒い時期に酵母菌の力で「貯蔵糖分」を充実させ「霜害・凍害」を抑制できるフミン酸資材が「リストア・プラスⅡ」です。是非、ご検討いただければ幸いです!よろしくお願いします!(サバンナブラン スポーツターフ事業部)
【けーすけの】「アベックの罪」【徒然なるままに】 2023-10-17 09:33:20 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。 家の片付けをしていると、興味深いものが出てきます。今回見つけたのは、1950年9月の朝日新聞の記事。 なんと昭和25年ですね❗終戦後の復興の時期でもあり、日本はまだアメリカの占領下の時代です。そんな時代の記事です。皇居の御堀端の「馬場先門」というところは、当時アベックの名所だったそうです。ちなみに「アベック」とは、現在でいう「カップル」とか「恋人同士」とか、言う意味ですね。そこにある「幹回り80センチ近い黒松の大木が、枯死した」という記事です。枯れた原因は、アベックたちが木の根元を歩き回り、地面を踏み固めてしまい、根が呼吸できなかったためだということです。慌てた厚生省は、予算を追加要求して、残りの黒松の根本の周りに柵を設けることにしたとか。この時代はアベックたちは黒松の根元くらいでしか愛を語る場所がなかったのでしょうか(笑)ふと、ゴルフコースも一緒だ!と思いました。プレーヤーで踏み固められてしまうグリーンは、ちゃんと土の中で呼吸ができるように気相を確保してあげなければいけません。。。皇居の黒松の記事を読んで、すぐにゴルフ場の土壌環境を考えてしまうのはやはりゴルフコース様が使う資材を営業して歩くボクの職業柄、なのかもしれませんね💦(担当/けーすけ)
【けーすけの】「コガネムシは垂直に飛べない⁉️」【徒然なるままに】 2023-10-14 21:14:22 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。 長い夏が終わり、やっと涼しくなり、気持ちよくゴルフのできる気候になってきました❗で、先週の業者会コンペのラウンドでのお話です。とあるグリーン脇に、何やら見なれぬ装置が❗同組のこの業界の大先輩氏に、「これはなんですか❓」と尋ねたところ、「ああ、これはね、フェロモントラップですよ。」「フェロモントラップ❓❓❓」なにやらイヤラシイ想像をしてしまう僕。でもこの業界では、誰でも知っている当たり前の装置なのだそうです。まだまだ、勉強不足ですみません。。。いろんな種類のトラップがあるらしいけども、この日見たのはコガネムシ用だったようです。以前のブログで、コガネムシは芝の大敵、というのを書きました。グリーン近くに設置したフェロモントラップに集まるコガネムシの数量で、散布する殺虫剤の量を判断するそうです。その大先輩氏によると、トラップにかかったコガネムシは容器の外に出られない仕組みになっているそうです。コガネムシは、垂直に飛べない事を利用した内部構造になっているとか❗「コガネムシは垂直に飛べないんですよ❗」という言葉が耳から離れない1日でした。よく考えたら、飛行機だって垂直に飛べるのってヘリコプターとかオスプレーくらいしか無いですよね。コガネムシ、フツーの飛行機と同じだね、と密かに思ってしまいます。また、勉強になりました❗(担当/けーすけ)
【秋の】「短い秋!?の冬越し準備に!」【オススメ資材】 2023-10-07 23:45:26 | 芝草「秋」にオススメの資材 北関東にあるお客様のコースの「バンカーエッジ切り」のお手伝いに参加させていただきました!あと1ヶ月もすれば、コーライ芝も休眠時期です。今年の暑く、長い夏に旺盛に伸びたバンカーエッジを切りそろえる作業です。エッジを綺麗に剪定するとバンカーの輪郭がくっきりしてグリーン周りの景観が「映え(ばえ)」ます。。。。(笑)☆高原のコースには冷たい風が強く吹き、既に晩秋?いや、初冬?の気配 。。。1ヶ月前は蒸し暑かったのが信じられません。。。。「最低気温が8度以下になると、紅葉が始まります。」と気象予報士さんがラジオで言っていましたがまさに周囲の山々では「紅葉」が始まっていました!今年は夏が長かった分、秋がかなり、短い!ですね。。。コース管理ではこの先、あわただしく「冬越し」準備となる事と思います。☆「紅葉」の時期にオススメの資材が「リストア・プラスⅡ」です。主成分の「酵母菌」は「フミン酸」との相乗効果で分解した有機残渣を糖分に変換し、ターフに「貯蔵糖分」として蓄えます。「糖分」を抱き込んだターフは乾燥しにくく、凍りにくいので冬の乾燥害や凍害、擦り切れを抑制できる資材です。また「フミン酸」は土壌の気相を持続し、グリーン面の固結、凍結を緩和するので地温が低下しにくく降雪しても溶けやすくなる効能もあります。↑11月~3月上旬まで「リストア・プラス」を1cc/m2 、毎月1回施用。2月中旬の夜間に降雪があった翌朝6時頃のグリーン周囲の状況「冬越し」準備に「リストア・プラスⅡ」をご検討いただければ幸いです!☆(サバンナブラン スポーツターフ事業部)