「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

季節に合わせてP-K-P!

2016-05-29 08:09:10 | 芝草「年間の肥培計画」に

 

グリーンの健全な

成長を持続する上で、

リン酸(P)やカリウム(K)は

欠かせない要素ですね。

タイムリーな使い方としては

春にP、梅雨にK、夏にPを

積極的に施肥するのが

有効ではないかと思います。

いわば、「P-K-P」でいかがしょうか。

★春~梅雨明けまでの

新根成長(よこ根→たて根)、

芽数アップ、

更新作業の穴のふさがり や

播種後の発芽・発根には

やはり、

水溶性リン酸 が有効です。

グロース社の資材でいえば

「ミスト9号(8-32-5)」

です。

★梅雨時期、

温度・湿度が出てくる

梅雨時期~梅雨明け頃は

徒長を抑制し、

その分、

養分を夏越しの為の

地下部成長に使い、

日照不足で

軟化しやすい葉身に対して

ターフの「こし」をしっかりさせ、

病害へ抵抗する

細胞の強さを持たせるには

やはり

カリウムの摂取が欠かせません。

グロース社の資材でいえば

 「ミスト6号(8-4-24)」です。

★そして、

夏(梅雨明け~9月上旬ごろ)は

生育サイクル上避けられない、

「根あがり」をなるべく抑制し、

厳しい高温状態でも

栄養摂取を持続する為に、

また、多湿状態で

「根腐れ」も起こるので、

なるべく根数を保つ上で

リン酸は欠かせません。

夏場のリン酸としては、

葉身からの吸収が大きく期待でき、

抗菌効果(ホセチル様効果)のある

亜リン酸が 

たいへん効果的です。

 グロース社の資材でいえば

  亜リン酸を含有する

「ミスト10号(0-29-26)」

亜リン酸+緩効性リン酸+柳エキス 含有、

コストパフォーマンスの高い

「ミスト12号(3-18-18)」

 

 がおすすめです!

是非試してみて下さい!

(^。^)

 

 

 

 

 

 


フェアウエイのラージを抑える

2016-05-22 08:32:05 | 芝草「コーライ芝・フェアウエイ」関連

田植えもほぼ終わり

植物全ての成長が充実する

24節気の「小満」(5月21日)、

当然、

コーライ芝の活性も

充実してくるべき時期なのですが、

コーライの立ち上がり時期である

3月下旬~4月上旬の

日照不足の影響を受けたコースも多く

今年のフェアウエイやテイーは

まだまだこれから!と、思われます。

4/1~20日の日照ですが、

太平洋側の海や湾に近いコースで

例年の70%~80%

かなりの光合成不足ですね!

←関東甲信越

←中部東海

←近畿

3~4月の日照不足・活性不充分の影響からか

フェアウエイに関しては

透水性の悪い部位等では

ラージパッチが

例年より多く出ているコースも多いです。

エアレーション暗渠等

透水性を向上させたり、

ラージ剤を適宜に使用して、

抑制・改善していきたいところですね!

 おすすめの資材としては

まずは

「ミスト11号(22-0-0)」です。

ラージ菌が嫌がる硫黄成分を4%含みます。

コスト的にも、リーズナブルな資材です。

緩効性40%のメチレン尿素とともに

硫黄成分が

数週間にわたり土壌内に滞在し、

土壌内のPHを弱酸性に保ち、

ラージ菌の動きを抑制し、

ラージ薬剤の効きを高めます。

しつこいラージには

「コンパニオン」です。

 

ピシウムと複合したようなラージや、

←ラージ+ピシウム

芽出し時期の春はげ症状から、

そのままラージパッチに移行したような

リゾクトニア性疑似葉腐病

リゾクトニア性疑似葉腐病

しつこいラージには

スポット散布で

「コンパニオン」+「ラージ剤」

を試してみて下さい。

「コンパニオン」の主成分である

「バチルスGB03」が

ランナー周囲に

筒状の保護膜を創り、

病害菌の菌核を破壊します。

●「バイオ 8-0-9」もおすすめです。

  

主成分の

 古茎根、サッチを分解するバチルスが2種類

 空相確保・持続するフミン酸

 ランナー成長を促進するアミノ酸

 根茎周囲の透水性と潤いを持続するための

 ユッカシジゲラ抽出物

これらが、

ラージ発生下の

床土の

透水性と三相バランスを改善し、持続します。

是非、試してみて下さい!

よろしくお願いします!

(^^)

 

 

 

 

 

 

 


梅雨前の晴れ間に芽数をアップ!

2016-05-21 17:23:59 | 芝草「春」にオススメの資材

今年は、

特に太平洋側の

比較的海(湾)に近いコースで

3月下旬~4月中旬に

気候不順、日照不足傾向

ピシウムや細菌病が侵入したり

更新作業後の肥料食いが鈍かったり

グリーン面の活性がいまひとつのまま

5月を迎えたコースも多かったのでは

ないでしょうか?

5月も中旬を過ぎて、

やっと活性が向上してきた感じがします。

梅雨入りが

6月10日前後とするならば

梅雨入りまでの

この先の2週間は 

晴天による日照も期待できそうです。

夏前の芽数をアップさせる良い機会と思われます。

芽数をアップさせるには

〇サッチング+薄目砂により「分げつ」させる方法

〇「播種」インターシード

による方法があります。

それぞれの方法と相乗効果のある

おすすめの資材を紹介させて下さい!

〇サッチング+薄目砂により「分げつ」させる方法には

「ミスト12号(3-18-18)」+「グリーン・スピードSi(0-2-5)」です。

「ミスト12号(3-18-18)」は

晴天時に6%の亜リン酸を吸収し、

12%の緩効性リン酸が

曇りや雨でも

約2週間表層土壌にとどまって

リン酸を吸収させます。

この継続的なリン酸の吸収

よこ根の生長と

分げつ(新しい株をつくる)を促進します。

「グリーン・スピードSi」は

2%の亜リン酸を含みます。

7%のケイ酸と5%のカリウムが

地上部の動きを抑制するので

吸収したリン酸は

優先的に 地下部(根や茎)の成長に

使用される事になります。

〇「播種」インターシードには

「ミスト9号(8-32-5)」+「エッセンシャル・プラス」です。

「ミスト9号(8-32-5)」

短期間にリン酸を吸収させ

発芽・発根を起爆するミストとして

定評のある資材です。

32%の水溶性リン酸を

50%のメチレン尿素が

表層土壌に10日~14日留まり、

無駄なくリン酸を植物体内へ連れて行きます。

「エッセンシャル・プラス」には

発芽発根、細胞分裂を促進する要素である

アミノ酸、

単糖・二糖、

オーキシン様物質、サイトカイニン様物質、

ジベレリン酸等が

バランス良く含まれていて

米国の種苗農家では

播種前夜、

種を「エッセンシャル」液に漬け込んでから

撒く人も多いそうです。

 是非、試してみて下さい!

(^。^)

 

 

 

 

 


梅雨入りまでの乾燥対策に!

2016-05-21 12:07:34 | 芝草「春」にオススメの資材

 

例年同様、

GW明けの5月中旬から

梅雨入りまでは

日中温度はそこそこ上昇し、

夏日を思わせる日もあります。

しかし、湿度は余りなく、

風の強い日もあります。

この時期は

グリーン面の

表層の乾燥に留意し

撥水層があれば

改善しておきたいところです。

固結・乾燥の緩和と

その後の空相と潤いの持続に

効果的なのが

高品質の「フミン酸」です!

そのメカニズムは、

↑ フミン酸等の腐植の少ない

ピュアサンドに近い床土では

栄養分は水と共に流亡してしまいます。

↑ 一方で、固結した土壌は

透水性も悪く、乾燥しやすい上に

水分や栄養分が

土壌内(根茎周囲)に

行きわたりにくいです。

↑ 高品質のフミン酸は

床砂の表面を覆うように 土壌に留まり

適切な空相を持続しながら、

陽イオン交換容量(CEC)を高め

水や栄養分を土壌内に保持します。

撥水層の原因になりがちな、

床砂表面に吸着した

有機残渣も分解し、栄養へ変換します。

施肥後の根の周囲のイメージです。

(青)水分 (赤)フミン酸 (白)空相 (茶)床土

 おすすめの フミン酸資材は

「エッセンシャル・プラス」

+「ハイドロ・マックス」です!

◆「エッセンシャル・プラス」

「エッセンシャル・プラス」

USDA(米国農務省)公式認定の

100%天然由来の資材です。

 グロース社のフミン酸やフルボ酸は 

 地球上の最も古い地層の一つである

 北米のレオナルダイト層を原材料としています。

主成分は
アミノ酸 2.75%
フミン酸 7.0%
ケルプ抽出物(オーキシン、サイトカイニン)
ジベレリン酸
リグニン、セルロース繊維
単糖、二糖類
ビタミンB2 ビタミンB16
です。

 ◆「ハイドロ・マックス」もおすすめです!

フミン酸含有の100%天然の浸透剤です!

「ハイドロ・マックス」

北米ニューメキシコ産

「ユッカシジゲラ」から抽出した

100%天然の浸透湿潤資材です。

←天然ニューメキシコ産です。

主な成分は

 ユッカシジゲラ抽出物 90%以上

 フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%

です。

 「ユッカシジゲラ」は  

主に北米大陸に自生する植物で、

 ステロイド・サポニンと 

ポリフェノールを豊富に含みます。

ステロイドは

抗炎症効果で雑菌の繁殖を抑制し、

サポニンは

界面活性剤として浸透効果

ユッカ・オール・ポリフェノールは

腐敗抑制効果

があります。

 北米の原住民インデイアンが 

シャンプー、すり傷治療、皮膚炎治療等の

 薬用として活用していたといわれます。

 是非試してみてください!

(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今年の梅雨入りは?

2016-05-21 11:01:02 | 芝草「春」にオススメの資材

今年の梅雨入りですが

沖縄・奄美は 

昨年より、3~4日早く

5月16日ごろに梅雨入りしました。

気象庁予測によれば、

関東、東海、近畿地方は 6月7日~8日頃に

北陸地方は 6月12日頃に

梅雨入りしそうです。

気象庁 梅雨情報 http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html

例年同様、

GW明けの5月中旬から梅雨入りまでは

日中温度はそこそこ上昇し、

日照もある程度見込めるので、

グリーン面の

●表層の乾燥に留意しながら、

撥水層があれば改善し、

●梅雨前の透水性を

エアレーションやムク+資材で

確保しつつ、

●ターフの活性を向上させ

夏越しの為の根数、芽数を充実させたい

ところですね。

よろしくお願いします!

(^。^)


これからの時期は抗菌効果のある資材と共に!

2016-05-15 09:36:42 | 芝草「梅雨」にオススメの資材

5月13日は

関東地方でも 

初夏を思わせるような

積乱雲が観測されました。

積乱雲は、

強い上昇気流によって発達した雲です。

積乱雲は、

「大気の状態が不安定」

気象条件で発生しやすくなります。

←積乱雲の構造

毎年、

5月中旬~6月は気候不順ですが、

本年は特に、

強い風が吹いて

表層が乾燥したり、

急に日中温度が

上昇してみたり、

気象が不安定な気がします。

日照不足、光合成不足で

ターフの活性が鈍ったり、

雨や湿度による酸欠、

殺菌剤の連投で、

菌態バランスが崩れたりすると、

(ヒトでいえば、胃が痛かったり、

下痢をして、食事できず、

栄養摂取が充分でない場合に

インフルエンザ等になりやすい様に)

ダラー、細菌病、

ピシウム、炭疽 等の

病害が侵入しやすくなります。

これからの

気象の不安定な時期に効果的な

抗菌効果を持つ資材を 

5つご案内します!

←米グロース社正門前でクレア社長と。

米グロース・プロダクツ社の

クレア社長は

バイオケミストリー博士(Ph.D)でもあり、

天然由来資材でありながら、

抗菌作用のある資材を

創る事に意欲的です。

★分解資材「コンパニオン」

米国農水省では

「バイオロジカル・ファンジサイド」

(生物学的抗菌資材)として

登録されている資材です。

 「コンパニオン」の主成分の

 ”バチルス・ズブチリスGB03”が

古茎根をゆっくり分解しながら、

自ら生成する抗生物質で 

病害からターフを守ります。

★鉄系資材

「エクストラ・アイアン(6-0-0)」

10%のクエン酸キレートされた

硫酸鉄が

表層の黒藻の繁殖を抑えます。

PHは1.5なので

表層のPHが弱酸に調整され、

施肥後の肥料や

薬剤の効きが良くなります。

★浸透資材「ハイドロ・マックス」

100%天然の浸透剤で、

 三相バランスを持続する資材です。

 原材料に北米大陸に自生する

「ユッカ・シジゲラ」の抽出物を使用し、

その成分の 

ステロイドサポニンは

抗炎症作用(雑菌繁殖抑制)、

ユッカオールポリフェノールは

抗酸化作用、防カビ効果

を持っています。

★「ミスト12号(3-18-18)」

分子の鎖の長い

緩効性リン酸 なので、

晴天でも、雨天でも

約2週間に渡り、

表層土壌に留まり、

無駄なく 

リン酸とカリウムを吸収する資材です。

そのユニークな特徴は

0.5%の柳(ヤナギ)抽出エキス

含有しているところです!

柳の樹皮エキスの

雑菌の繁殖を抑制する効果は

古くから知られています。

 ★「ミスト10号亜リン酸(0-29-26)」

晴天時に葉身から抜群の効率

リン酸を吸収する資材ですが、

ホセチル同様の抗菌作用を持ちます。

 ◇

是非、試してみてください!

(^^)

 

 


気候不順&多湿な時期に効果的なリンカリ資材

2016-05-08 13:03:35 | 芝草「春」にオススメの資材

 この先の

旧暦72候をみると

5月5日「蛙始鳴」(かわずはじめてなく)

 5月10日「蚯蚓出」(きゅういん<みみず>いずる)

 5月21日「蚕起食桑」(かいこおきてくわをはむ)

これからは 

徐々に気温、湿度共に 高くなっていきます。

本年5~6月は 

例年よりも気候不順傾向にあるので

雑菌も繁殖しやすくなり、

グリーン面への病害の侵入も気になります。

これからの季節は

ファイトケミカル的な

抗菌作用のある資材を使いたいところです。

 米グロース・プロダクツ社の

クレア社長は

バイオケミストリー博士(Ph.D)でもあり、

天然由来資材で

抗菌作用のある資材を創る事に意欲的です。

100%天然の浸透資材「ハイドロ・マックス」には

北米大陸に自生する「ユッカ・シジゲラ」の抽出物を使用し、

その成分の 

ステロイドやポリフェノールは

消炎効果や腐敗抑制・硫化ガス除去効果

を持っています。

 

これからの高温多湿時期に

おすすめなPK資材

「ミスト12号(3-18-18)」です。

 

「ミスト12号(3-18-18)」は

晴天時は 

6%の亜リン酸を葉身から吸収し、

気候不安定な時期でも

12%は 分子の鎖の長い 緩効性リン酸 なので、

10日間~2週間に渡り、

表層土壌に留まり、

無駄なく リン酸とカリウムを吸収します。

でも、

「ミスト12号(3-18-18)」のユニークな特徴は

0.5%の柳(ヤナギ)抽出エキス

含有しているところです!

柳の樹皮に

鎮痛効果・解熱効果、

消炎効果(雑菌の繁殖を抑制する効果)がある事

紀元前から知られていたそうです。

紀元前5世紀頃に活躍した

現代医学の父ヒポクラテス

柳の樹皮を医療に用いていたそうです

1887年 

ドイツの製薬会社バイエルの研究者

柳の樹皮の抽出エキスから得られる

サリシンという物質の分解物、

サリチル酸を(*「サリチル」はラテン語で「柳」)

加工してアセルサリチル酸を合成しました。

これが今でも汎用されている

解熱鎮痛・消炎剤の「アスピリン」なのです。

釈迦

口臭を除く、

口の中の熱を除く、たんを除く等の 

利点ゆえに

歯を磨く事を指導しました。

その後、三蔵法師がインドで修行し、

中国に戻り、

「歯木」で歯を清掃する習慣を広めました。

中国仏教では

歯の清掃に

楊柳(ようりゅう)の小枝が使われた為、

この「歯木」が

「楊枝(ようじ)」と呼ばれるようになりました。

歯磨きは 仏教の伝来と共に日本にも伝わり、

今でも「柳ようじ」は

ありますよね!

中国の古典には

「柳の枝を使った楊枝は

歯痛の時噛めば、

虫歯の雑菌の繁殖と

炎症を抑え、

痛みが止まる」と記載されているそうです。

高麗仏画に描かれた

病苦からの救済を使命とする

楊柳観音(ようりゅうかんのん)

右手に

「痛みの救済」を象徴する

柳の枝を持って描かれています。

柳のパワー、

是非試してみて下さい!

(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


強い風と表層の乾燥に。

2016-05-08 08:59:31 | 芝草「春」にオススメの資材

最近、強い風が

長い時間 吹く事が多いですね!

5月前半も気圧配置は安定せず、

晴れても強い風、その後 曇りまたは雨

という周期をくりかえしそうです。

のエアレーションの成果もあり、

決してドライではないのですが、

強い風が長時間続くと

表層 1~1.5cmくらいの根茎周囲が乾燥し、

施肥のくいつきが

鈍くなったり、

肥効が短くなって、

グリーンの発色も気になります。

おすすめの資材は

「ハイドロ・マックス」です。

 「ハイドロ・マックス」

北米大陸の砂漠に自生する

「ユッカシジゲラ」から抽出した

100%天然の浸透湿潤資材です。

 さらに、空相を持続する

フミン酸2%含有で、

 三相バランスを確保、持続する資材です。

 持続する空相

良性菌のすみかとなり、

 良性菌のための

エアコン的存在でもあります。

 資材自体が良性菌のえさとなる

 100%有機の資材です。

 主な成分は

 ユッカシジゲラ抽出物 90%以上

 フミン酸(天然レオナルダイト由来)2%

 です。

 「ユッカシジゲラ」とは

 

 主に北米大陸に自生する植物で、

 ステロイド・サポニン と ポリフェノールを豊富に含みます。

 北米の原住民インデイアンが 

シャンプー、すり傷治療、皮膚炎治療等の

 薬用として活用していたといわれます。

 主な効能は

 土壌三相(固体/液/気)バランスを理想的に持続します。

 土壌の乾燥・固結を修復します。ドライスポットを抑制します。

 ・エアレーション後の乾燥、切り口からの病害侵入から根茎を守ります。

 是非試してみてください!

(^^)

 

 

 

 

 

 

 


この先の湿度と闘う!

2016-05-04 11:59:01 | 芝草「春」にオススメの資材

なんとなく 

蒸し暑い日もある季節になりましたね。

これからは

温度・湿度も上昇し、

病気や藻苔が 厄介ですね!

この先の湿度上昇のタイミングを 

旧暦でみると、

5月15日 立夏末項「竹笋生」(たけのこしょうず)

<たけのこの生長が旺盛になる>

 温度湿度も芝草には最高で

 根の動きも良い頃です。

 更新作業や資材で古根を除去し

 梅雨前の表層透水性を確保したい頃です。

6月11日 芒種次項「腐草為蛍」(かれたるくさほたるとなる)

<草も腐りやすく、その下から蛍が出る頃>

 

 この頃から 

 いわゆる「高温多湿」の時期となります。

 表層の黒藻が出現しやすい時期です。

 藻苔対策の薬剤は5月下旬~6月上旬がベストかもしれません。 

7月29日 大暑次項「土潤辱暑」(つちうるおうてじょくしょす)

<土が湿って蒸し暑くなる頃>

 7月下旬の湿度は

 表層土壌の酸欠を招きやすく、

 ピシウム等の病害の侵入しやすい時期です。 

 ←ピシウム菌の生息部位

おすすめの資材としては

★ 梅雨前の表層透水性を整えるには

 「ブランXエックス」です。

・「ブランXエックス」は

  古茎根を分解する「デ・サッチャー」1/3+

 芽数UP・発根を促進する「エッセンシャル」1/3+

 100%天然の浸透資材「ハイドロ・マックス」1/3

で構成され

 古茎根を分解する良性菌3種類を含有し、

 透水性を向上させ、

土壌三相バランスを持続する資材です。

 

★ 表層の黒藻を抑制するには

「エクストラアイアン(6-0-0)」

がおすすめです!

 

 ★ 高温多湿時期の ”菌態バランス” 

と ”病害抑制”には

 殺菌剤+「EC(イーシー)」です。

↑「エッセンシャル」の「E」と「コンパニオン」の「C」で「EC」です。

「コンパニオン」の主成分の

 ”バチルス・ズブチリスGB03”が

 施肥後、毛根周囲に

 筒状の保護膜を形成し、根を病害から守ります。

 ・「EC(イーシー)」は

  古茎根をゆっくり分解しながら、

 自ら生成する抗生物質で 

 病害の菌核を破壊し、

 病害からターフを守る

 「コンパニオン」1/2

 菌態活性を向上させ

 芽数UP・発根を促進する

 「エッセンシャル」1/2

のブレンド資材です。

 

是非試してみて下さい!

(^。^)