グリーンの健全な
成長を持続する上で、
リン酸(P)やカリウム(K)は
欠かせない要素ですね。
タイムリーな使い方としては
春にP、梅雨にK、夏にPを
積極的に施肥するのが
有効ではないかと思います。
いわば、「P-K-P」でいかがしょうか。
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★春~梅雨明けまでの
新根成長(よこ根→たて根)、
芽数アップ、
更新作業の穴のふさがり や
播種後の発芽・発根には
やはり、
水溶性リン酸 が有効です。
グロース社の資材でいえば
「ミスト9号(8-32-5)」
です。
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★梅雨時期、
温度・湿度が出てくる
梅雨時期~梅雨明け頃は
徒長を抑制し、
その分、
養分を夏越しの為の
地下部成長に使い、
日照不足で
軟化しやすい葉身に対して
ターフの「こし」をしっかりさせ、
病害へ抵抗する
細胞の強さを持たせるには
やはり
カリウムの摂取が欠かせません。
グロース社の資材でいえば
「ミスト6号(8-4-24)」です。
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★そして、
夏(梅雨明け~9月上旬ごろ)は
生育サイクル上避けられない、
「根あがり」をなるべく抑制し、
厳しい高温状態でも
栄養摂取を持続する為に、
また、多湿状態で
「根腐れ」も起こるので、
なるべく根数を保つ上で
リン酸は欠かせません。
夏場のリン酸としては、
葉身からの吸収が大きく期待でき、
抗菌効果(ホセチル様効果)のある
亜リン酸が
たいへん効果的です。
グロース社の資材でいえば
亜リン酸を含有する
「ミスト10号(0-29-26)」
&
亜リン酸+緩効性リン酸+柳エキス 含有、
コストパフォーマンスの高い
「ミスト12号(3-18-18)」
がおすすめです!
是非試してみて下さい!
(^。^)