【梅雨入り】「梅雨~夏越し」オススメ資材【夏越し】 2024-05-29 07:18:25 | 芝草「梅雨」にオススメの資材 「タチアオイ(立葵)」は「梅雨入り」と「梅雨明け」を知らせる花です。梅雨入りの頃に下から花が咲き始め、一番上まで花が咲き上ると、梅雨が明けるとされています。「梅雨入り」頃から9月下旬頃までは、病害の侵入や高温多湿によるターフの落ち込みなどに注意を払う時期。。。。グリーンキーパー様にとっては1年間の芝草管理の中で最も神経を使う「夏越し」の季節となります。☆DPHダグラスプラントヘルス社の資材の中から「夏越し」時期に効果的な資材をまとめてみました。1)「梅雨時期」~表層透水性の向上ならバチルス菌+クリソスポリウム菌+トリコデルマー菌が主成分「バイオエアレーションWS」徒長抑制なら「カル・マグ・マックス」日照不足ならグルタミン酸が光合成を代行する「ターフバイタル・プロ」藻苔・病害抑制なら鉄、銅、亜鉛、マンガン等豊富な8種類の微量要素「スーパーコンバット」2)「梅雨明け」~高温多湿病害、ピシウム、炭疽菌、細菌病等への病害抵抗性向上にはバチルス菌GB03株が生成する抗生物質でターフを守る「コンパニオン」+アミノ酸+フミン酸+ケルプ+ビタミンが主成分の「エッセンシャル・プラス」高温乾燥・ドライの抑制には菌根菌のナチュラルな保水力が話題の「トータルパック」3)盛夏~盆明けの落ち込み時期高温による衰退の抑制には「ブランZ(10-6-5)」や「ミスト10号亜リン酸(0-29-26)」ムレ・酸欠・ヤケ回避には100%天然の浸透湿潤資材「ハイドロ・マックス」根あがり・盆明けの落ち込み抑制には酪酸+サイトカイニン+菌根菌の「ルートエクセル」です。☆↑「夏越し」時期の肥培バランス(PDF)*各資材の成分等はホームページを参照ください☞株式会社ブランホームページ宜しくお願いします!(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
【初夏からの】病害抵抗性を向上する菌体?!【オススメ資材】 2024-05-14 20:36:57 | 芝草「梅雨」にオススメの資材 24節季で5月6日は「立夏」。夏の気配が感じられる頃となりました。気温や湿度が上昇するにつれて「ダラー」や「リング」「ピシウム」や「細菌病」、「炭疽病」など。。。。。この時期から9月の下旬頃までの時期、グリーン面にとってはなんとしても抑えたい「病害の季節」となりました。DPHの微生物資材には病害抵抗性を向上できる資材が多くあります。発根を促進し、芽数を増やす「ルートエクセル」や更新作業を微生物が代替わりする「バイオエアレーションWS」に含まれるバチルス・アミロリケファシエンシスENV503株(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)や殺菌剤と混合散布する事で根の周囲に残存するピシウムや炭疽菌、細菌病などへの病害抵抗性が好評価の「コンパニオン」に含まれるバチルス・ズブチリスGB03株(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)は根の周囲にコロニー(巣)を作り、抗生物質を生成し、病害から根を守る事が知られています。資材を設計開発しているDPH社最高技術顧問アレック・スコクラン氏から種子の発芽段階における資材「コンパニオン」によるピシウム立枯病の抑制実験の結果が送られてきたのでご紹介します。↑左は、コンパニオン施用(ピシウム、カビに侵されにくく、発芽が良い)右は、コンパニオンなし(ピシウム、カビに侵され発芽が鈍い)☆ダグラスプラントヘルス社は菌体資材を得意とするメーカーです。下記の表に善玉菌(バチルス菌)の機能を整理しましたのでご参照下さい。「バチルス菌の種類と機能比較表」☆宜しくお願いします!(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
【春から初夏】徒長抑制成分の吸収が抜群!「ルートエクセル」【オススメ資材】 2024-05-10 08:09:03 | 芝草「梅雨」にオススメの資材 今年、新発売され根を成長させる性能が好評価の資材、「ルートエクセル」。2か月間のうちに根は約1.5倍に伸長し、根量は約 3倍近くなったというデータも存在します。(↓)☆実は、徒長抑制効果も高いのでこれからの高温多湿な時期も安心して使える資材なのです!5~7月のターフは徒長しがち。暴れるグリーン面をコントロールする上でカルシウム、マグネシウム、カリウムなどは欠かせない要素です。「ルートエクセル」を施用すると徒長抑制に不可欠なカルシウムを5倍マグネシウムを4倍カリウムを6倍の効率で吸収させる事が米国の大学の圃場試験で確認されています。春、秋だけでなく夏も使える「ルートエクセル」。その性能を是非、お試し下さい!「ルートエクセル」根の成長 POP「ルートエクセル」資材解説POP(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)