イチゴ栽培を悩ませる病害に
「炭疽病」や「疫病」があります。
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コレトトリウム・アクタータム菌
(Colletotrichium acutatum)による
「炭疽病」は
葉枯れとしても
果実への感染としても
現れます。
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また、
フイトフトラ・カクトラム菌
(Phytophthora cactorum)
による「疫病」は
クラウン部分の腐敗等で、現れますが、
収穫へのダメージは、かなりなものとなります!
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グロース・プロダクツ社からのレポートによれば
良性菌資材「コンバニオン」は
「炭疽病」の抑制と収量増加に、
「ミスト10号亜リン酸」は
「疫病」の抑制と収量増加に、
たいへん効果的な事が分かりました!
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「炭疽病」の抑制に関しては
米国ノースカロライナ州
Biological Applied Reserch社で行われた試験では
「コンパニオン」を
0.25cc/m2で週1回(合計3回)施用した結果、
「コンパニオン」施用区の
果実の平均重量は
「ケミカル殺菌剤4種混合」施用区よりも9.5%多く、
「無処理区」より93.8%も多かったそうです。
また、
「コンパニオン」施用区の
収穫された果実の数量に関しては
「ケミカル殺菌剤4種混合」施用区よりも19.9%多く、
「無処理区」より24.6%も多かったそうです。
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「疫病」の抑制に関しては
フロリダ大学
Gulf Coast Reserch and Education Center
で行われた試験によれば、
「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)を
2週間ごとに、
0.5cc/m2(希釈倍率200倍)で
合計5回施用した結果、
果実の収量に関しては
「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)施用区が、
他の6種類のケミカル殺菌剤の施用区よりも
10%~97.6%多くなりました。
羅病率においても、
試験期間全体に渡って病害を抑制し
6種類の中で一番効果のあった
ケミカル殺菌剤「リドミル」(シンジェンタ社)
同様の病害抑制効果がありました。
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このように
良性菌資材「コンパニオン」や
ファイトケミカルな亜リン酸資材
「ミスト10号」(0-29-26)
は
ケミカル殺菌剤の使用に依存しなくても、
病害を抑え、収量をアップさせる効果が
確認されました!
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グロース社「イチゴ栽培レポート」(全文)をPDFでダウンロード
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イチゴ栽培されている方は
是非、一度、お試し下さい!
宜しくお願いします!
(^O^)