今回は
☆
今回は
漏水している
新しいパーツを
☆
(サバンナブラン工事部)
このところ
殺人級の猛暑日が続きます!
お客様のコースから
枯れ松の伐採の依頼を受け、
チェンソーの達人「コマちゃん」
に同行をお願いして
現場に向かいました!
☆
チェンソーを片手に
高所作業車で
するすると、
木の上に、登っていく、
「コマちゃん」。。。。
枝を、すばやく、手際よく、伐採。
伐採した
幹を輪切りにして、
捨て場へと向かいます。
「コマちゃん」は、
けっこう高い場所でも
素早く、枝を払います。
「怖くないの?」と聞くと、
「緊張感を持って、作業していれば、
恐怖心は、消えるよ!」と、
コマちゃんは、言います。
☆
「試しに体験してみる?」といわれて
今回伐採している高さまで
ゴンドラに
乗せてもらい
連れて行ってもらいました。
地上17メートル。
景観は、すばらしいのですが、
真下を見下ろすと
足がすくむばかりの、
恐怖感があります!
☆
17メートル。
体験して、
初めて、その危険度が理解できます。
改めて
高所作業や伐採作業における
安全管理、
緊張感の大切さを感じました!
コマちゃん、
暑い中、お疲れ様でした!
☆
(担当/サバンナブラン工事事業部)
雨の多い梅雨時期、
夏期のゲリラ豪雨の後、
バンカーの砂上げは
たいへんな労力を費やします。
コーティング資材
「710」「720」
は
砂の流亡を抑制できる
コーティング資材です。
★
「710」
芝の部分は
芝の成長を妨げすに
表面を硬くコーティングできる
「710」を吹き付けます。
外周やリップの擦り切れ、
消耗を保護できます。
★
「720」
砂の部分は
高い密閉性で
表面を硬くコーティングする
「720」を吹付けます。
雨や
風による
砂の流亡を抑制できます!
★
樹木周囲や花壇の
ウッドチップの
固定・飛散防止にも
最適な資材です。
★
推奨投下量は
○「710」
(植生可能用途に)
荷姿:
10kg/缶
投下量:
40~80g/m2
(6ヶ月~12ヶ月有効)
希釈倍率:
20倍~50倍
○「720」
(植生の成長を
必要としない用途に)
荷姿:
10kg/缶
投下量:
250~300g/m2
(6ヶ月~12ヶ月有効)
希釈倍率:
5~20倍
★
原液を
水で希釈する資材で
小さな動噴でも
施工できます!
是非、お試し下さい。
(*´∀`*)
何年も使用してきた
スプリンクラーの交換後、
新たな水源を得て
グリーンもなんとなくうれしそう!
☆
6月に入り、
客先のゴルフ場様で
スプリンクラーヘッド交換の
お仕事をさせていただきました。
☆
思い出したのは、
長いアメリカ生活の中での
庭のスプリンクラー作業。
どの家庭でも、
これだけはなぜかお父さんの仕事です。
我が家も例外ではなく、
庭に塩ビ管を埋め、
要所要所に
スプリンクラー・ヘッドを設置し、
それぞれの散布角度を調整、
そして季節ごとに
タイマーの設定を変えます。
☆
なので、
今回の作業も、何のことはない、
と高をくくっていたのです。
が、はやり業務用というのは、
家庭用とはちょっと違いました。
大体、ヘッドそのものの大きさ、
重さが立派!
さすがに業務用、貫禄です。
芝を剥ぎ、
穴を掘り、
スプリンクラー・ヘッドを外し、
新品のヘッドに交換。
穴を埋め、
芝を張り、
目砂をして、
振り幅を調整して、完了。
始めての経験で、とても勉強になりました。
やはり、業務用をなめてはいけません。
プロフェッショナルの設備は、やはり一味違います!!
☆
けーすけ
ヾ(*´∀`*)ノ
最近、雷、多いですね!
晩夏から初秋にかけての
この時期、まだまだ、大気中の湿度は高く、
大気の状態が不安定な時期です。
雷・夕立、ゲリラ豪雨、そして、台風も多い時期です。
この先、
72候 10月3日「水始涸(みずはじめてかるる)」
10月上旬頃には
大気中の湿度も、気温も低くなり、
大気の状態が安定すると思われますが。。。。
◆
ここ2~3年は、
夕立といっても、
ゲリラ豪雨傾向にあり、
従来のゴルフコースの排水能力を超えている場合が多いです。
雨の後、
排水の悪い部分をプレイヤーに踏まれては
ターフは傷みやすく、
すぐ薄くなってしまいます。
部分的にでも、
暗渠排水やシートパイプはたいへん効果的と思います!
◇
8月20日の週は
(株)グリーンニッポさん+
S&S GREEN PROJECTⓇは
水のたまりやすく、
芝つきの悪いくなってしまった
テイーグラウンド周囲の
暗渠排水工事を行いました。
◇
テイーグラウンドを囲むように
幅30cm、深さ50cmの暗渠溝を掘ります。
100mmの暗渠管を入れた後、砕石、軽石を敷き、
ボラを敷き
改良資材と床土を敷いた後、芝を張り戻して完成です!
◆
暗渠部分におススメの資材があります!
1)暗渠後、張り芝の活着を早める資材が
「パーマ・マトリックス」です!
張り芝の床土にふりかけて使います。
11種類の内外性菌根菌が、張り芝部分の根の降りを促進します!
2)暗渠後、張り芝部分の乾燥を抑制する資材が
「バイオ8-0-9」です!
張った芝の上から、水に溶かして散布します。
分解系バチルス菌が
張り芝のソッド自体の三相バランスを改善し、
張り芝後のソッドの乾燥を抑えます。
散布した部分周囲の表層透水性、三相バランスも向上させます!
◆
是非、お試しください!
( ´▽`)
日本は川の多い国です。
全国各地に河川があり、護岸(いわゆる土手)があります。
水田の多い地域には畦畔(あぜ道)があります。
その護岸や畦畔は
県が管理している場所もあれば、
市町村が管理している場所もあり
管理者は様々です。
氾濫防止や治水のために安全性は確保されている場所は多いのですが
問題は雑草とその駆除です。
日本には四季があり、
高温多湿な時期は
河川の護岸や畦畔は、すぐに、雑草に覆われてしまいます。
◇
護岸(土手)や畦畔(あぜ道)脇の
雑草駆除対策には
地方自治体の管理が間に合っていない場所が多く、
町内会などの有志の方達で
定期的に雑草駆除されている場所が多いと聞いています。
◇
しかし、
高齢化が進んでいる地域の町内会などでは、
雑草駆除(草刈り)が大きな課題です。
護岸や土手などの傾斜の強い場所での
高齢者の草刈り作業は危険も多く、
また
体力的にも、
広い面積を年に何回も雑草駆除するのは
大変な事です。
なんとか、雑草を抑制しながら
草刈の手間を軽減する
緑化工法はないものでしょうか?
◇
今回、S&S GREEN PROJECT®は
地元の町内会さんとタイアップして
土手の雑草成長を抑制し
現在、年に4回 有志の方達が行っている
草刈の回数を軽減できる
景観緑化工事の方法を 模索する実験を始めました。
ただし、条件があります。
①この場所は地元の多くの方たちが
散歩される土手沿いの道なので景観が大切です。
②河川そばなので除草剤(薬剤)を使用する事は許されません。
③地方自治体からの資金援助にも限界があるので
低コストでできる緑化工事である事。
◇
5月中旬に、5つの試験的な方法で緑化工事を行いました。
←5月17日に施工しました。
幸い、
7月下旬の現在は、
どの工法も、ある程度、雑草の成長を抑制できています!
①カラーウッドチップ
チップを積層し、日照を遮断する事で雑草の成長を抑制する方法で、
草刈り機などを入れにくい
太陽光パネルの下や
ゴルフコースの樹木周囲で成功している方法です。
今回の護岸では、只今こんな感じです↓
②コーライ芝のプレート
コーラ芝のプレートを敷き詰める事で雑草の成長を抑制する方法です。
今回はコーライ芝プレート中心の穴に「タマリュウ」を定植しましたが
お好みで、四季に応じたフラワーポットに差し替えて戴いても良いです。
只今、こんな感じです↓
③ヒメイワダレソウ
成長が早く、匍匐性の強い草種を密に成長させ、他の雑草を排他する方法です。
④ヒメツルソバ
成長が早く、匍匐性の強い草種を密に成長させ、他の雑草を排他する方法です。
⑤センチピートグラス
アレロバシー(排他性)の高い芝種を成長させ、他の雑草の成長を抑制する方法です。
◆
今後の進捗を見守りながら
ベストな工法が見つかれば良いと思っています!
宜しくお願いします!!
S&S GREEN PROJECT®
←小型「パワートレンチャー」
降り続く梅雨の雨。
グリーン周囲などは
プレーヤーの踏圧や刈込機械のターンにより
固くなり、
透水性が悪化し、
雨量が多い時は、田んぼ状態・ぬかるみがちで、
乾かぬうちに、
プレーヤーに踏まれて、芝が薄くなってしまいがちです。
グリーン周囲は
是非とも、排水性能を回復したい部分です!
◇
特にグリーンバックや
エッジからバンカーの間などは
面積も狭く、傾斜もきつく、
暗渠工事をしようにも、重機が入りにくいのが現実です。
◆
㈱グリーンニッポさんの
小型「パワートレンチャー」はスグレモノです。
狭い範囲でも
ちゃんと、シートパイプ工法による暗渠排水工事ができるんです。
◆
今回、S&S GREEN PROJECT®は
狭い範囲での排水工事を
お手伝いしてきました!
◇
まず、暗渠したい部分にシートパイプを置いてみます。
小型「パワートレンチャー」で深さ30cmの溝を切ります。
その溝にシートパイプを埋めこみます。
排水マスまでの接続を行い、
表面を軽石、ボラで埋めて完成です。
◆
これで、グリーン周りのターフの排水も改善され、
生育も期待できますネ!
S&S GREEN PROJECT®
去る、5月の下旬に
S&S(三枝組・サバンナブラン)は
(株)グリーンニッポさんの
グリーン面でのシートパイプによる暗渠排水工事
のお手伝いをさせていただきました。
◆
今年の梅雨の雨量もそこそこでした!
梅雨本番の6月11日に
現場へ経緯観察に行ったところ、
「シートパイプ工法」の排水能力にびっくり!!
手前が
未工事のサブグリーンで、
奥が
先日、シートパイプ暗渠排水工事を施工した
メイングリーンの面です。
◆
工事当日を振り返ります。
まず、
グリーン面に1.5mピッチで並べたシートパイプを
通称 ”ダンガン” と呼ばれるオリジナルの機械で
地中30cmの深さに、
シートパイプを ひっぱりながら埋めていきます。
全てのシートパイプを一つにまとめて、継げながら排水マスへと誘導します。
工事後の溝幅も最小限で、約2週間後にはプレーが可能となりました。
◆
やはり、たいへん画期的な工法ですね!
宜しくお願いします!
(^。^)
今年の4月上旬に、
お客様のコースで、
前年の台風や豪雨などで、ダメージを受けていた
池の護岸の一部を
最新工法「マキセル多段積工法」で改修させていただきました。
◇
崩れた法面や護岸の改修方法としては、
「ふとんカゴ」や「ブロックマット」等が
一般的なのですが、
ゴルフコースとしては日本で初めての
「マキセル多段積み工法」という工法で工事を
させていただきました。
三井化学が開発した最新の工法で
資材が軽量で、
組立てや現場合わせが容易で工期短縮が図れます。
従来のふとんかご等の設置が困難な箇所、
錆などによる耐久性に懸念がある箇所にメリットがあるようです。
重機の乗り入れが少ないので
ゴルフコースへのダメージが少ないのも特徴です!
◇
マキセルを積みます。
トップにはコーライ芝を貼ります。
施工完了時の風景です。
◆
マキセル周囲には
植生シートが巻いてあり、種子の発芽成長により、グラスカバーされます。
工事後、約3ヶ月後の現在の景観です。
◆
宜しくお願いします!
S&S GREEN PROJECT®
グリーンからグリーンバックにかけては
低くなっている傾向にあり、
ホールアウトするプレーヤーの踏圧や
グリーン刈りの機械の切り返し圧等で、土壌が固く、
透水性が悪くなっている場合が多く、
この梅雨時や
近頃の夏のゲリラ豪雨、秋の台風シーズンなどは
水が溜まりやすく、
芝の生育にも影響があり、
芝付きが悪く、
芽数が少なくなっているケースが少なくありません。
◇
今回は グリーンニッポさんの
グリーンバックの暗渠排水工事をお手伝いしました!
まず、水が溜まりやすい部分を考慮し、シートパイプを通す位置を決めます。
トレンチャーに付属する「ダンガン」にシートパイプを取り付けます。
地中30cmの深さで、シートパイプを引っ張ります。
グリーンから排水するパイプと
今回通したシートパイプが交差する位置に排水槽をつくります。
その部分に、透水性の良い ボラ材を敷き詰めた後、
芝を貼り戻して完了です!
このような
グリーンニッポさんのシートパイプ工法なら
短時間の工事で、グリーンバックの
透水・排水性が改善できるので、
ビックリです!!
ゴルフコース進入路の景観は
とても大切ですね!
今回、S&Sは
コース進入路脇の芝付きの薄い部分に
ノシバを貼るお仕事をしました。
◇
まず、貼り芝部分に、面が出るように整地します。
◇
次に、
貼った芝が早くかっ着するように、
最近お客様に評価の高い3点セットを床に敷きます。
資材1)活性を向上させる内外性菌根菌の「パーマ・マトリックス」
資材2)良性菌のすみかとなるアミノ酸入り活性炭の「土壌再生炭」(味の素)
資材3)早期かっ着と成長を持続させる超緩効性粒肥料「サバンナ・グリーン」
3点セットを散布した後の床土の状況です。
◇
最後に、芝を貼り、薄目砂して完了です!
◆
ありがとうございました!
(^。^)
今回、S&S(三枝組・サバンナブラン)は
北九州に本社をもつ(株)グリーンニッポさんの
グリーン面での
シートパイプによる暗渠排水工事のお手伝いをさせていただきました!
◇
(株)グリーンニッポさんは
http://greennippo.com/introduction/
創業32年(昭和61年設立)の
SP(シートパイプ)工法の専門業者さんです。
日本で始めてSP工法を
ゴルフ場や
陸上競技場等のグラウンド向けに
開発された企業です。
シートパイプ工法は、
高い排水能力を実現するだけでなく、
工期も短く、
グリーン面やフェアウエイへのダメージを最小限に抑え、
復旧までの時間が早いので
施主さん達から好評価な工法だそうです!
◇
シートパイプ5つの特長
シートパイプ工法は、フィールドを堀り起こし、埋め戻す必要がありません。
【施工期間例】
FW(1,500m2/2mピッチクロス)作業日数約3日
従来の掘開工法では、掘開、埋め戻しの作業員や機械等費用が増大しましたが、
この工法はシートパイプを使用し、掘開しないため、大幅のコストダウンが実現しました。
シートパイプ工法は布設の作業をしている場所以外は、邪魔にならないので、
フェアウェイではプレイしながら、お客様に迷惑をかけずに施工できます。
シートパイプ工法は排水能力が飛躍的にアップすると共に空気の還流設計をしているので、
エアレーション効果で強靭な芝生が育つことにより農薬の使用が減り、
又既存の衰えた暗渠があればリハビリ効果があります。
シートパイプ工法は、掘開しないため、土壌を動かしません。
弾丸で作った「生土管の中に」シートパイプを布設するのと同じで、目詰まりもしませんし、
地表25~30cmに引き込めば、通常の管理業者による変形や傷みはありません。
素材がPE.ですので腐りません。
◇
グリーン面に1.5mピッチで並べたシートパイプを
通称 ”ダンガン” と呼ばれるオリジナルの機械で
地中30cmの深さに、トレンチャーでひっぱりながら埋めていきます。
同時に、排水性能を持続できるような、改良資材を溝に投入していきます。
全てのシートパイプを一つにまとめて、継げながら排水マスへと誘導します。
工事後の溝幅も最小限で、約2週間後にはプレーが可能となります。
◆
たいへんユニークな工法です!
宜しくお願いします!
(^。^)
コースの進入路脇の
急な傾斜地にスギ林があり、
過去の台風や大雨の際に
コース外側の
土地に倒木する心配がある現場でした。
◇
コース管理の方が、
下から切るには傾斜がかなり急な場所で
地面の柔らかく足場が悪い。
しかも
スギとスギが 太いフジのツルでつながっていて
切ったとしても、倒すのが用意でない。
課題の多い現場でした。
◇
S&S GREEN PROJECT®は
25tのクレーンを準備しました。
クレーンで吊ったカゴで近くまで行って
チエンソーで切断します。
クレーンで吊り上げて 倒していきます。
◇
これで
台風や大雨が来ても
倒木の心配がなくなりました!
安心です!!
◆
S&S GREEN PROJECT®
お客様のコースの池の護岸の一部が
昨年の台風や豪雨などで、ダメージを受けていました。
プレイゾーンからも近いので、
安全性の確保と
池外周のカートパスからも見える範囲なので
早期修繕が望まれていました。
◇
「ふとんカゴ」や「ブロックマット」等が
一般的に採用されている工法なのですが、
今回は、
(おそらく)ゴルフコースとしては日本で初めての
「マキセル多段積み工法」という方法で工事を
させていただきました。
三井化学が開発した最新の工法で
筒状にしたテンサーをテンサージョイナーで接続し、
現地発生土を充填した構造体(マキセル)を切土面に設置する工法です。
資材が軽量で、
組立てや現場合わせが容易で工期短縮が図れます。
従来のふとんかご等の設置が困難な箇所、
錆などによる耐久性に懸念がある箇所にメリットがあるようです。
重機の乗り入れが少ないので
ゴルフコースへのダメージが少ないのも特徴です!
◇
マキセルを積みます。
トップにはコーライ芝を貼ります。
マキセル周囲には
植生シートを巻いて、暫くすると
種子の発芽成長により、グラスカバーされます。
←グラスカバーされたマキセル
◆
グラスカバーされたマキセルを見るのが
楽しみです。
宜しくお願いします!
S&S GREEN PROJECT®