【秋の】「秋雨と台風と。秋のターフクオリティ。」【オススメ資材】 2024-09-29 09:06:11 | 芝草「秋」にオススメの資材 「秋分」を過ぎて朝夕の気温も下がり、少しだけ「秋」を感じる気候になりました。秋の始まりのこの時期は気候が安定しません。おそらく「寒露(かんろ)(10月8日)」の頃、10月上旬までは雨が降ったり、曇ったり、残暑がぶりかえしたり、と不安定な気候が続くと思われます。この時期日本列島付近には秋雨前線が停滞しています。いわゆる「秋の長雨」です。今週はダブル台風 17号、18号の進路も気になります。コース管理をする上で「秋の長雨」は悩ましい。。。。ターフの活性は鈍り黄化、軟弱徒長も起こりやすいし、雨が続けばグリーン上に秋の更新作業の 重い機械を乗せるのも躊躇してしまいます。海に近いコースでは台風通過に伴う「塩害」の影響もあります。☆秋の長雨時期にオススメの資材があります。1) 機械を乗せずに微生物によりエアレーションする資材「バイオエアレーションWS」バチルス菌とクリソスポリウム菌が有機残渣や古茎根を分解する事で更新作業を代行し秋の新根の成長環境である土壌三相バランスを整えます。2)光合成を代替するグルタミン酸資材「ターフバイタル・プロ」グルタミン酸が光合成の炭酸同化作用に代わりタンパク質合成を代行します。日照不足な状況でもターフの活性を向上し、持続します。3)軟弱徒長を抑制する「カル・マグ・マックス」カルシウム:マグネシウム(2:1)の黄金比で無駄なく吸収し、ターフの軟弱徒長や軸刈りを抑制します。4)塩害を洗浄できる資材台風通過後の「塩害」の浄化にはイオン交換で塩分を除去できる「カル・マグ・マックス」や塩分のデトックス能力に優れた「エッセンシャル・プラス」のようなフミン酸資材やフルボ酸資材が効果的です!☞ 「塩害」に効果的な資材(PDF)☆是非、お試し下さい!(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)
【秋の】コース管理は人手不足!?1億人のコースマンを味方につける!【オススメ資材】 2024-09-22 06:41:48 | 芝草「秋」にオススメの資材 24節季で9月23日は「秋分」今年の残暑は長く、厳しく、この2週間で夏越しで衰退したターフがさらにダメージを受けたように思われます。9月も後半になりようやく猛暑も収まり、ターフクオリティを回復できる時期がやってきたように思います。これから先、秋~冬にやりたい仕事は「更新作業」や「播種」、「晩秋施肥」、「秋雨日照不足」、「凍害・霜害対策(シートがけ)」等々盛り沢山、、、、、。ただでさえ、コース管理は人手不足の上にこれからは日没も早くなるので時間が足りない、、、、、!そのような状況をお助けする「コースマン」が存在します!それが、「微生物資材(良性菌)」です!微生物資材は「良性菌」という特定の仕事を得意とするコースマンを1万個(104CFU/ml)~10億個(109CFU/ml)含みます。CFU/ml は、Colony Forming Unit(コロニー形成単位)の略で、微生物の数を表す単位です。微生物資材1 mLあたりの良生菌の人数を意味します。ダグラスプラントヘルス社、グロースプロダクツ ブランドの微生物資材は含有する「良性菌」の個数を明示しているから安心です!季節ごとの管理作業の目的やグリーンの状態に合った「微生物資材」を選択する事で10億人のコースマンを味方につける事ができるのです!☞季節別の微生物資材カタログ(PDF)「バイオロジカル・カレンダー」☆我々ヒトと同じように、微生物資材(良性菌)が「コースマン」なら、その食事となる、持続的な「菌のえさ」が必要です。「菌」と「菌のえさ」をセットにして肥培バランスを整える事でさらなる効果が期待できます!☆秋から冬にかけてのオススメ微生物資材を目的別にご紹介します!1)「更新作業」を代行する秋~冬の「良性菌」「バイオエアレーションWS」有機残渣を分解するバチルス菌や古茎根やドライの原因となっていた撥水部位を分解するクリソスポリウム菌を10億個以上含む更新作業を代行する資材です。気温3~50°Cまで活動するので晩秋まで使えます!2)「播種」「新根発根」を充実させる良性菌「ルートエクセル」インドール3酪酸+サイトカイニンが発芽・発根を促進します。「菌根菌」の保水力で乾燥を抑制し播種を充実させます。3)「芽数」を充実させる良性菌のえさ「エッセンシャル・プラス」アミノ酸やケルプを豊富に含む資材で芽数・ターフクオリティの充実に定評のある資材です。4)「秋雨・日照不足」でも活性向上する良性菌のえさ「ターフバイタル・プロ」グルタミン酸が光合成に替わりタンパク質合成を代行し日照不足時の活性を向上、持続します。またグルタミン酸を吸収したターフは乾燥しにくく、凍りにくいので乾燥害・霜害・凍害を抑制します。5)「乾燥害・擦り切れ」「霜害・凍害」を抑制し、冬越しの「貯蔵糖分」を充実させる良性菌のえさ「リストアプラスII」気温10°C以下でも働く「酵母菌」が表層の固結・凍結を抑制します ↓「酵母菌」は有機残渣を分解し貯蔵糖分としてターフに貯えます。糖分の充実したターフは乾燥しにくく、凍りにくいのです。コース周囲の木々の紅葉がターフを含めた植物が「冬越し」を始めたサインです。ターフは「初霜」~「大霜」の時期に年間で最も貯蔵糖分を貯えます。貯蔵糖分が多ければ多いほど「翌春の芽出し」も充実し、翌夏の「夏越し」も優勢になります。また「酵母菌」は「補酵素」を放出し土壌内の「カルシウム」や「鉄」と吸着した「リン酸」を開放します。これにより寒冷期でも、根の成長が充実する効果があります。☆今度とも、宜しくお願いします!(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)
【2024年秋のキーパー会】「微生物資材による更新作業と秋のターフクオリティ」【講演内容】 2024-09-13 06:55:38 | 「ゴルフコース」「競技会・トーナメント」 まだまだ、残暑が厳しい毎日が続きますが、この度は、秋の気配を少し感じる山梨県韮崎で開催された山梨県中北部キーパー会でお話をさせて戴きました❗お話の内容は「微生物資材による更新作業と秋のターフクオリティ」です❗講演PDF付録資料:「バイオロジカル・カレンダー」PDFコースマンに替わり更新作業を代行する新しい微生物資材と秋のターフクオリティをつくる資材のお話を熱心に聞いて戴き、ありがとうございました❗☆キーパー会が開催された1973年開場のグリーンバレーCC様。富士山の見える美しいコースです❗設計はなんと往年のリジェンド、サム・スニード氏❗クラブハウスも古き良き昭和のゴルフ創生期、の雰囲気を残していてなんだか、懐かしく思いました❗☆お話したメインテーマは更新作業をする微生物資材「バイオエアレーションWS」です。主成分の「クリソスポリウム菌」は繊維質を分解する優等生❗グリーン表層の古茎根を分解し、ドライスポットの原因となる撥水相を改善します❗「トリコデルマー菌」が酵素を放出し、リングの菌核やリゾクトニア、フザリウム、などの病害菌を疎外します。☆秋の新根成長のための三相バランスをつくる「バイオエアレーションWS」この秋に是非ともお試し下さい❗(株式会社サバンナブランスポーツターフ事業部)
【秋の】初秋の土壌をリフレッシュする資材【オススメの資材】 2024-09-09 13:39:52 | 芝草「秋」にオススメの資材 24節季で9月8日は「白露(はくろ)」です。大気が冷えて来て、露ができはじめる頃、という意味です。まだまだ、残暑は厳しく、最高気温は30度を超える日も多いですが、朝、夕の気温はだいぶ下がり、少しだけ、秋の気配を感じます。☆グリーン面も「夏越し」を終えて、秋の新根が伸長し、芽数が回復する頃です。ムクでエアレーションして、秋の施肥をする頃ですが、夏の間の度重なる殺菌剤で、菌体バランスは崩れ、徒長を抑制する為の「カルシウム」や藻苔を抑制する為の「鉄」などの微量栄養素を多く投入した土壌では、微量栄養素と吸着した不可吸栄養素が溜まり、塩基飽和度も高くなっていて肥料のくいつきが鈍かったり、芽数が、なかなか、回復しなかったり、します。。。。。☆秋の新根・新芽成長のために!土壌をリフレッシュするオススメの資材があります。1)有機残渣をリセットする資材古茎根を分解・除去し、新根成長のための三相バランスを整える資材が「バイオエアレーションWS」または「デ・サッチャーⅡ」です。含有成分の「バチルス菌」や「クリソスポリウム菌」が古根を分解し、新根成長のための土壌三相を作り出します。特に「クリソスポリウム菌」は繊維質分解の優等生です!これはトウモロコシ畑の残渣↓「クリソスポリウム菌」を施用すると3か月後には、ほぼ堆肥となり ↓さらに3か月後には完熟状態になります。↓2)残留栄養素をリセットする資材「フルボ酸9%」のような高品質の腐植酸は土壌内の残留栄養素を分解・洗浄し肥料のくいつきを向上させます!「フルボ酸9%」は 「腐植物質」→「フミン酸」をさらに精製したもので、残留栄養素分解の優等生です!「フルボ酸」の製造プロセス「フルボ酸 9%」は 鉄やカルシウムと吸着した、不可吸状態にある「リン酸」を分離・解放します!さらに、土壌内の塩基飽和度を下げ、ターフがリン酸や他の栄養素を吸収できる状態にして秋の新根・新芽の成長を促進します。POP「フミン酸」「フルボ酸」の効果☆初秋のリセット・リフレッシュ資材を是非、お試しください!(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)